愛知豊橋ボーイズ 全国大会で活躍誓う

　３月26日から大田スタジアム（東京都）などで開かれる「第48回日本少年野球春季全国大会」に出場する中学生硬式野球チーム「愛知豊橋ボーイズ」の選手らが、豊橋市役所や田原市役所を訪れ、大会への意気込みを示した。
　チームは２月にあった県東支部予選で優勝し、３年連続で出場を決めた。大会は30日まで、トーナメント戦で行われる。
　14日、豊橋市役所を訪れた２年生21人を代表し、主将で遊撃手の白井真弘さん（高豊中）は「チーム一丸となり、優勝できるよう頑張ります」と佐原光一市長に向け、宣言。予選の決勝で完投勝利を収めた投手の濱田慶太さん（五並中）は「自分たちができる最高のプレーをしたい」、捕手で４番の立花祥希さん（本郷中）も「ホームランを打てるよう頑張ります」とそれぞれ抱負を述べた。
　また、19日には山内悠瑠さん（泉中２年）が田原市役所に花井隆教育長を表敬訪問した。
　今年は、投手陣の層が厚く、中野哲伸監督は「守備中心に粘り強い試合をしたい。先取点を入れ、しっかり自分たちのペースで試合ができたら」と話した。
　豊橋市役所を訪れたのは次の皆さん。
　白井真弘（高豊）大澤琉美（同）濱田慶太（五並）濱口竜綺（同）大竹徳征（本郷）立花祥希（同）坂口健心（同）神谷誘希（東部）野崎響生（豊川・南部）平林優作（同）彦坂藍斗（同）宮地陸翔（羽田）奥本拳司郎（代田）原岡龍世（南陽）白井奎伍（二川）村田大騎（同）夏目佳明（同）鈴木星七（章南）渡邉蒼大（同）石川大晟（金屋）梅田迅（豊川・中部）
(飯塚雪)