28日から新城さくらまつり

　奥三河に春本番を告げる新城さくらまつり（新城市、同市観光協会主催）が28日、同市庭野の桜淵公園一帯で開かれる。４月11日までの間にライトアップや観光物産展を行う。
　同公園は豊川（とよがわ）にかかる笠岩橋両岸でソメイヨシノやシダレザクラ、河津桜など約２０００本のサクラが植えられる。市観光協会によると、現在は満開間近。月末には一気に花を開くという。
　まつり期間中は28日からライトアップを実施し、開花状況に合わせて午後５－９時に行う。31日から４月９日まで豊川（とよがわ）左岸の木かげプラザ周辺で「観光物産展」（午前10時－午後４時）はじめ、８日まで同プラザで写真展と押し花展、八楽書道会書道展がある。
　左岸側のイベント会場では31日にマジックバルーンショー、１日に第55回「新城さくらまつりのど自慢大会」（東愛知新聞社、市観光協会主催）、７日にゴスペル、フラダンス、新城市ほうらい吹奏楽団演奏会、マジックバルーンショーが行われる。
　問い合わせは新城市観光協会（０５３６・32・００２２）へ。
（安藤聡）