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新城のテニスコート フットサル兼用で供用開始

人工芝になって供用開始した鬼久保ふれあい広場テニスコート(奥は今年度改修するコート)=新城市作手白鳥で
人工芝になって供用開始した鬼久保ふれあい広場テニスコート(奥は今年度改修するコート)=新城市作手白鳥で

 新城市が作手白鳥地内の鬼久保ふれあい広場で行っていたテニスコート改修工事が完了した。6面あるハードコートの3面を人工芝にして、うち2面はフットサル兼用で供用開始した。市内の屋外施設でフットサルができるのは初めて。残り3面も今年度改修する。
 同所のテニスコートは計11面あり、ハードコートのほかゴムチップ4面、クレーコート1面あった。ハードコートは1988(昭和63)年に供用したがコート面にひび割れなど劣化してきたため改修する計画を立てた。昨年度事業として約3500万円で工事を行った。
 工事は今年に入って本格化。南北3面ずつあるコートのうち南側の3面(広さ2080平方㍍)には人工芝を貼り、うち2面にはフットサル兼用とするため色の違うラインを引いた。ネットが貼られる場所にはフットサル用のセンターサークルが見られる。
 今年度は北側に隣接する3面を4094万円で改修する。
 市生涯共育課は「フットサルは関係者からの要望もあった。利用者増加と合宿誘致にも期待がかかる」と話している。テニスは8日に高校部活動、フットサルは22日に利用予約があるという。
 利用はフットサルは1面1時間1500円(市内1000円)、テニスは同300円(同200円)となっている。時間は午前9時から午後5時。
 問い合わせは新城市作手B&G海洋センター(0536・38・1431)へ。
(安藤聡)

 新城市が作手白鳥地内の鬼久保ふれあい広場で行っていたテニスコート改修工事が完了した。6面あるハードコートの3面を人工芝にして、うち2面はフットサル兼用で供用開始した。市内の屋外施設でフットサルができるのは初めて。残り3面も今年度改修する。
 同所のテニスコートは計11面あり、ハードコートのほかゴムチップ4面、クレーコート1面あった。ハードコートは1988(昭和63)年に供用したがコート面にひび割れなど劣化してきたため改修する計画を立てた。昨年度事業として約3500万円で工事を行った。
 工事は今年に入って本格化。南北3面ずつあるコートのうち南側の3面(広さ2080平方㍍)には人工芝を貼り、うち2面にはフットサル兼用とするため色の違うラインを引いた。ネットが貼られる場所にはフットサル用のセンターサークルが見られる。
 今年度は北側に隣接する3面を4094万円で改修する。
 市生涯共育課は「フットサルは関係者からの要望もあった。利用者増加と合宿誘致にも期待がかかる」と話している。テニスは8日に高校部活動、フットサルは22日に利用予約があるという。
 利用はフットサルは1面1時間1500円(市内1000円)、テニスは同300円(同200円)となっている。時間は午前9時から午後5時。
 問い合わせは新城市作手B&G海洋センター(0536・38・1431)へ。
(安藤聡)

人工芝になって供用開始した鬼久保ふれあい広場テニスコート(奥は今年度改修するコート)=新城市作手白鳥で
人工芝になって供用開始した鬼久保ふれあい広場テニスコート(奥は今年度改修するコート)=新城市作手白鳥で

カテゴリー:社会・経済

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