全国都道府県対抗中学バレーボール大会に豊橋から5人出場

　ＪＯＣジュニアオリンピックカップ第30回全国都道府県対抗中学バレーボール大会（日本バレーボール協会など主催）に、県代表の一員として豊橋市内の中学３年生５人が出場する。16日には同市役所を訪れ、山西正泰教育長に意気込みを語った。
　大会は25日から28日まで、大阪市内で開かれる。男女とも県代表は12人で、豊橋からは女子が福井麻央さん（本郷）と飯田衣美さん（石巻）梶村優月さん（南稜）宮脇碧さん（同）の４人、男子は坂柳凪君（同）が選ばれた。10月から県代表で練習を重ねている。
　山西教育長を前に、福井さんは「持ち前の明るさを生かし、レシーブと声で盛り上げたい」と話し、「愛知は優勝候補です」と元気良く語った。坂柳君も「チームを支えるプレーをして全国制覇を目標に頑張ります」と誓った。
　山西教育長は「優勝の報告を待っています」と期待を込めながら激励した。
（中村晋也）