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豊橋初のハサップ認証製品

確認済証を受け取った杉原社長㊨=杉本屋製菓で
確認済証を受け取った杉原社長㊨=杉本屋製菓で

 豊橋市が進める食品事業者を対象にした衛生管理方法HACCP(ハサップ)導入への推進事業で、杉本屋製菓(同市鍵田町、杉原康仁社長)の「野菜ゼリーミックス」が市内初の導入確認済製品として認められ、16日、同社で証書が授与された。
 国際基準になっているハサップを導入してもらい、民間機関の認証につなげてもらおうと、市が昨年7月に始めた支援事業。講習会や相談窓口、実地指導を実施し、同管理方法で製造された食品に対して市保健所が確認済証を交付する。同社のミニカップゼリーは、その第1号となった。
 同社は、問屋や量販店から要望を受けて民間の認証を検討しており、まずは一つの商品からと同事業に参加した。
 市保健所の犬塚君雄所長から証書を受け取った杉原社長は「これをステップに民間機関による(事業所全体としての)ハサップ認証の取得に向けて、引き続き食品の品質や安全について追求していこうと思っている」と話した。
 犬塚所長は「日本の食品業界全体のハサップ導入に向けた先駆的な取り組みで、この事業を通じて東三河、全国に広がっていくことを期待している」と述べた。
 ハサップは、今までの製品の抜き取り検査とは違い、食品製造・出荷の過程で微生物や異物混入などの危害を起こりそうな段階をあらかじめ予測・分析して、危害を未然に防ぐ方法で7原則12手順があり、同市の確認事業には日常的一般衛生管理の項目が追加されている。
 申請にあたって同社は、危害分析に一番苦労したという。品質管理チームの林克美リーダー(40)によると、設備自体に大きな変更はないが、衛生管理の考え方を体系化し、マニュアルに落とし込んで「見える化」を行い確認済証の交付に至った。
 杉原社長によると、大手販売店などではハサップに準じた品質保証がないと、商品を置いてもらえなくなっているといい、「この交付はスタートライン」と強調する。
 国はハサップ導入の制度化を検討しており、同事業で7回開かれた講習会には計158の事業者が参加している。
(井嶋義典)

 豊橋市が進める食品事業者を対象にした衛生管理方法HACCP(ハサップ)導入への推進事業で、杉本屋製菓(同市鍵田町、杉原康仁社長)の「野菜ゼリーミックス」が市内初の導入確認済製品として認められ、16日、同社で証書が授与された。
 国際基準になっているハサップを導入してもらい、民間機関の認証につなげてもらおうと、市が昨年7月に始めた支援事業。講習会や相談窓口、実地指導を実施し、同管理方法で製造された食品に対して市保健所が確認済証を交付する。同社のミニカップゼリーは、その第1号となった。
 同社は、問屋や量販店から要望を受けて民間の認証を検討しており、まずは一つの商品からと同事業に参加した。
 市保健所の犬塚君雄所長から証書を受け取った杉原社長は「これをステップに民間機関による(事業所全体としての)ハサップ認証の取得に向けて、引き続き食品の品質や安全について追求していこうと思っている」と話した。
 犬塚所長は「日本の食品業界全体のハサップ導入に向けた先駆的な取り組みで、この事業を通じて東三河、全国に広がっていくことを期待している」と述べた。
 ハサップは、今までの製品の抜き取り検査とは違い、食品製造・出荷の過程で微生物や異物混入などの危害を起こりそうな段階をあらかじめ予測・分析して、危害を未然に防ぐ方法で7原則12手順があり、同市の確認事業には日常的一般衛生管理の項目が追加されている。
 申請にあたって同社は、危害分析に一番苦労したという。品質管理チームの林克美リーダー(40)によると、設備自体に大きな変更はないが、衛生管理の考え方を体系化し、マニュアルに落とし込んで「見える化」を行い確認済証の交付に至った。
 杉原社長によると、大手販売店などではハサップに準じた品質保証がないと、商品を置いてもらえなくなっているといい、「この交付はスタートライン」と強調する。
 国はハサップ導入の制度化を検討しており、同事業で7回開かれた講習会には計158の事業者が参加している。
(井嶋義典)

確認済証を受け取った杉原社長㊨=杉本屋製菓で
確認済証を受け取った杉原社長㊨=杉本屋製菓で

カテゴリー:社会・経済

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