文字の大きさ

豊川市が結婚支援事業を強化

いなりんとの模擬披露宴で結婚支援事業をPRする市職員㊧と松尾代表
いなりんとの模擬披露宴で結婚支援事業をPRする市職員㊧と松尾代表

 豊川市は今年度、結婚支援事業を強化させる。昨年度から行う個別相談会を来年3月まで拡張。実践的な内容に特化した結婚支援セミナーも企画しており、自治体が民間企業と連携して少子高齢化対策をさらに推し進める。
 初開催した昨年度と同じく、①個別相談会②結婚支援セミナー③結婚支援イベントの3段階で、いずれも市内在住・在勤の20~45歳の独身の男女が対象となる。
 昨年度は8月までの全6回だった相談会の期間を、今年度は来年3月まで拡張。プリオ5階の市民相談室で、結婚相談所チアーズ豊橋本店の松尾篤代表取締役(36)が相談員として婚活の悩みに対応する。無料で、対象となる独身男女の両親も参加できる。
 1カ月に2回、相談時間は1回40分で1日3組を受け付ける。日程は7月8、22日、8月12、26日、9月9、30日、10月14、28日で、それ以降は後日発表。6月5日正午から受付を開始する。
 また、9月中に行う無料の結婚支援セミナーでは、会話術やマナーに精通した専門家を講師に招き、大人の男性・女性として必要な知識や態度を身に付け、自信を深めてもらう。昨年度よりも実践的な内容を予定する。10~11月に予定する、民間団体に委託する結婚支援イベントでは、市の地域資源や観光スポットを織り交ぜ、地元の魅力を感じながら男女のマッチングを後押しする。
 昨年度は相談会に30代半ばの男性や20代後半の女性を中心に40人近くが訪れ、イベントでは6組のカップルが成立した。チアーズの松尾代表は「無料だし、行政が主催することもあって安心感もある。このサービスを上手に使って最初の一歩を踏み出してほしい」と呼び掛ける。
 問い合わせは市子育て支援課(0533・89・2133)へ。
(由本裕貴)

 豊川市は今年度、結婚支援事業を強化させる。昨年度から行う個別相談会を来年3月まで拡張。実践的な内容に特化した結婚支援セミナーも企画しており、自治体が民間企業と連携して少子高齢化対策をさらに推し進める。
 初開催した昨年度と同じく、①個別相談会②結婚支援セミナー③結婚支援イベントの3段階で、いずれも市内在住・在勤の20~45歳の独身の男女が対象となる。
 昨年度は8月までの全6回だった相談会の期間を、今年度は来年3月まで拡張。プリオ5階の市民相談室で、結婚相談所チアーズ豊橋本店の松尾篤代表取締役(36)が相談員として婚活の悩みに対応する。無料で、対象となる独身男女の両親も参加できる。
 1カ月に2回、相談時間は1回40分で1日3組を受け付ける。日程は7月8、22日、8月12、26日、9月9、30日、10月14、28日で、それ以降は後日発表。6月5日正午から受付を開始する。
 また、9月中に行う無料の結婚支援セミナーでは、会話術やマナーに精通した専門家を講師に招き、大人の男性・女性として必要な知識や態度を身に付け、自信を深めてもらう。昨年度よりも実践的な内容を予定する。10~11月に予定する、民間団体に委託する結婚支援イベントでは、市の地域資源や観光スポットを織り交ぜ、地元の魅力を感じながら男女のマッチングを後押しする。
 昨年度は相談会に30代半ばの男性や20代後半の女性を中心に40人近くが訪れ、イベントでは6組のカップルが成立した。チアーズの松尾代表は「無料だし、行政が主催することもあって安心感もある。このサービスを上手に使って最初の一歩を踏み出してほしい」と呼び掛ける。
 問い合わせは市子育て支援課(0533・89・2133)へ。
(由本裕貴)

いなりんとの模擬披露宴で結婚支援事業をPRする市職員㊧と松尾代表
いなりんとの模擬披露宴で結婚支援事業をPRする市職員㊧と松尾代表

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

 PR

PR