豊橋総合動植物公園でヒツジの毛刈り
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で27日、ヒツジの毛刈りが行われた。初夏の日差しが照りつける中、モコモコの毛を脱いでさっぱりしたヒツジが広場を駆け回った。
家畜用のヒツジは毛が生えかわらず、夏には熱中症になる恐れもあるため、毎年、4~5月に行っている。
毛を刈られたのは体重約50㌔のシフォン(雌、3歳)。子どもたちから「お姉さん、頑張れ」の声援を背に、担当飼育員の八代梓さん(27)が電動バリカンを足から首、背中に沿わせていった。腕前が気になるのか、横になったシフォンが時折、顔を持ち上げる姿に会場から笑いも起こった。
刈り取った毛は3・5㌔にもなり、シフォンもさっぱり。豊橋市立幸小学校2年の柴田脩平君(7)は「夏、涼しく過ごせるようになってよかった」と笑顔を見せた。
(飯塚雪)
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で27日、ヒツジの毛刈りが行われた。初夏の日差しが照りつける中、モコモコの毛を脱いでさっぱりしたヒツジが広場を駆け回った。
家畜用のヒツジは毛が生えかわらず、夏には熱中症になる恐れもあるため、毎年、4~5月に行っている。
毛を刈られたのは体重約50㌔のシフォン(雌、3歳)。子どもたちから「お姉さん、頑張れ」の声援を背に、担当飼育員の八代梓さん(27)が電動バリカンを足から首、背中に沿わせていった。腕前が気になるのか、横になったシフォンが時折、顔を持ち上げる姿に会場から笑いも起こった。
刈り取った毛は3・5㌔にもなり、シフォンもさっぱり。豊橋市立幸小学校2年の柴田脩平君(7)は「夏、涼しく過ごせるようになってよかった」と笑顔を見せた。
(飯塚雪)