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豊川を調査研究 音羽中で平賀さん講師に授業

いなりん、平賀さん(前列右)と交流した生徒たち=音羽中学校で
いなりん、平賀さん(前列右)と交流した生徒たち=音羽中学校で

 豊川市立音羽中学校(大林淳司校長)で30日、1年生88人による総合学習「私たちのまちとよかわ」の調査研究の初回授業があり、市観光協会事務局長の平賀菜由美さんが講師として来校した。
 平賀さんは豊川いなり寿司やバラといった特産品をはじめ、観光スポットや祭りも写真で紹介。協会として年間の観光入込客数の目標を800万人に定めていることを挙げて「たくさんの人が来てお金を落としてくれると、みんなの生活が豊かになる」「みんなの印象が豊川市の印象につながる。笑顔で迎えて」と呼び掛けた。
 生徒らは1年間にわたって50時間で研究を続け、夏休みには観光地や歴史のある神社などを訪れて取材も行い、秋には発表も予定している。2人1組で、30秒間で豊川市のことを説明する時間を設けた平賀さんは「残り49時間の授業を終えた時、30秒では足りないぐらい豊川市のことを語れるようになってほしい」と期待した。
 豊川いなり寿司のイメージキャラクター「いなりん」も登場し、記念撮影や握手で交流した。
(由本裕貴)

 豊川市立音羽中学校(大林淳司校長)で30日、1年生88人による総合学習「私たちのまちとよかわ」の調査研究の初回授業があり、市観光協会事務局長の平賀菜由美さんが講師として来校した。
 平賀さんは豊川いなり寿司やバラといった特産品をはじめ、観光スポットや祭りも写真で紹介。協会として年間の観光入込客数の目標を800万人に定めていることを挙げて「たくさんの人が来てお金を落としてくれると、みんなの生活が豊かになる」「みんなの印象が豊川市の印象につながる。笑顔で迎えて」と呼び掛けた。
 生徒らは1年間にわたって50時間で研究を続け、夏休みには観光地や歴史のある神社などを訪れて取材も行い、秋には発表も予定している。2人1組で、30秒間で豊川市のことを説明する時間を設けた平賀さんは「残り49時間の授業を終えた時、30秒では足りないぐらい豊川市のことを語れるようになってほしい」と期待した。
 豊川いなり寿司のイメージキャラクター「いなりん」も登場し、記念撮影や握手で交流した。
(由本裕貴)

いなりん、平賀さん(前列右)と交流した生徒たち=音羽中学校で
いなりん、平賀さん(前列右)と交流した生徒たち=音羽中学校で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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