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豊橋美博で「星野眞吾・高畑郁子 二人の足跡」展

シンボル展示コーナーにはそれぞれの代表的な作品「終曲」(星野)と「霊地残照」(高畑)が=豊橋市美術博物館で
シンボル展示コーナーにはそれぞれの代表的な作品「終曲」(星野)と「霊地残照」(高畑)が=豊橋市美術博物館で
受贈後、初公開となる作品が並ぶ会場内=同
受贈後、初公開となる作品が並ぶ会場内=同

 豊橋市美術博物館2階展示室で、受贈記念「星野眞吾・高畑郁子 二人の足跡」展が開催中。地元ゆかりの日本画家で、革新的な日本画に挑み続けた星野眞吾氏(1923-1997)と、叙情的な信仰世界の作品化に取り組んできた妻の高畑郁子さん(1929-)の画業を振り返る展示会。昨年度、同館に寄贈された、初期作品を中心とした2人の絵画約30点を含む同館所蔵の計62作品を並べている。
 異なる作風と画才を互いに認め合う同志で、長年夫婦として連れ添い、戦後日本画壇に影響を与えるとともに地元をけん引してきた2人。同展では部屋ごとにテーマを分け、初期から星野氏の絶筆作品を含む近年の作品まで並べ、画風や主題の変遷を紹介している。
 星野氏の作品は、珍しい油彩の自画像やミロやダリなどを彷彿とさせる初期作品、自身や妻の体などを使った“人拓”や抜かれたコードなどが描かれた写実作品など。氏の死生観を垣間見ることができる。高畑さんの作品は、独特の燃えるような赤を中心に優れた色彩感覚や物語性ある作品を描き上げる構成力が楽しめる大作がそろった。
 「これだけの規模の2人展は初めて。それぞれの画家として、夫婦としての歩みを見て」と同館学芸専門員の岡田亘世さん。同展は24日まで(月曜休館)。一般・大学生400円。小中高生200円。2日午後2時からは夫妻を知る元同館学芸員・大野俊治氏(从会会員)のスペシャルトークがある。申込不要。
(田中博子)

 豊橋市美術博物館2階展示室で、受贈記念「星野眞吾・高畑郁子 二人の足跡」展が開催中。地元ゆかりの日本画家で、革新的な日本画に挑み続けた星野眞吾氏(1923-1997)と、叙情的な信仰世界の作品化に取り組んできた妻の高畑郁子さん(1929-)の画業を振り返る展示会。昨年度、同館に寄贈された、初期作品を中心とした2人の絵画約30点を含む同館所蔵の計62作品を並べている。
 異なる作風と画才を互いに認め合う同志で、長年夫婦として連れ添い、戦後日本画壇に影響を与えるとともに地元をけん引してきた2人。同展では部屋ごとにテーマを分け、初期から星野氏の絶筆作品を含む近年の作品まで並べ、画風や主題の変遷を紹介している。
 星野氏の作品は、珍しい油彩の自画像やミロやダリなどを彷彿とさせる初期作品、自身や妻の体などを使った“人拓”や抜かれたコードなどが描かれた写実作品など。氏の死生観を垣間見ることができる。高畑さんの作品は、独特の燃えるような赤を中心に優れた色彩感覚や物語性ある作品を描き上げる構成力が楽しめる大作がそろった。
 「これだけの規模の2人展は初めて。それぞれの画家として、夫婦としての歩みを見て」と同館学芸専門員の岡田亘世さん。同展は24日まで(月曜休館)。一般・大学生400円。小中高生200円。2日午後2時からは夫妻を知る元同館学芸員・大野俊治氏(从会会員)のスペシャルトークがある。申込不要。
(田中博子)

シンボル展示コーナーにはそれぞれの代表的な作品「終曲」(星野)と「霊地残照」(高畑)が=豊橋市美術博物館で
シンボル展示コーナーにはそれぞれの代表的な作品「終曲」(星野)と「霊地残照」(高畑)が=豊橋市美術博物館で
受贈後、初公開となる作品が並ぶ会場内=同
受贈後、初公開となる作品が並ぶ会場内=同

カテゴリー:芸能・文化

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