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順明会の大塚理事長が豊川市長に褒章受章報告

山脇市長に受章報告を行う大塚理事長㊨=豊川市役所で
山脇市長に受章報告を行う大塚理事長㊨=豊川市役所で

 豊川市で特別養護老人ホーム「ジャルダン・リラ」などを運営する社会福祉法人「順明会」の大塚昌明理事長(82)が5日、豊川市役所を訪れ、山脇実市長に藍綬褒章の受章報告を行った。
 大塚理事長は、先進的な高齢者介護に取り組んでいることや、東日本大震災での支援が評価され今春、藍綬褒章を受章した。
 山脇市長は、東日本大震災では被災地へすぐに駆けつけて被災者の支援に取り組んだことや、その後、継続的な支援として被災地の皆さんに刺繍を楽しんでもらう「手芸グランプリ」を開催していることに触れ、「簡単にできることではない。被災者を勇気づける素晴らしい活動です」と評価。
 大塚理事長は「被災者の皆さんに喜んでもらうには、何が必要かを考えてやってきました。手芸グランプリでは、被災地で手芸をグループで楽しみ、応募していただける方がいるほどです」と語った。
 また最新の取り組みとして、施設利用者におむつを付けないプロジェクトを始める計画を紹介。「より良いケアとは何か、常に考えて頑張っています」と話した。
(竹下貴信)

 豊川市で特別養護老人ホーム「ジャルダン・リラ」などを運営する社会福祉法人「順明会」の大塚昌明理事長(82)が5日、豊川市役所を訪れ、山脇実市長に藍綬褒章の受章報告を行った。
 大塚理事長は、先進的な高齢者介護に取り組んでいることや、東日本大震災での支援が評価され今春、藍綬褒章を受章した。
 山脇市長は、東日本大震災では被災地へすぐに駆けつけて被災者の支援に取り組んだことや、その後、継続的な支援として被災地の皆さんに刺繍を楽しんでもらう「手芸グランプリ」を開催していることに触れ、「簡単にできることではない。被災者を勇気づける素晴らしい活動です」と評価。
 大塚理事長は「被災者の皆さんに喜んでもらうには、何が必要かを考えてやってきました。手芸グランプリでは、被災地で手芸をグループで楽しみ、応募していただける方がいるほどです」と語った。
 また最新の取り組みとして、施設利用者におむつを付けないプロジェクトを始める計画を紹介。「より良いケアとは何か、常に考えて頑張っています」と話した。
(竹下貴信)

山脇市長に受章報告を行う大塚理事長㊨=豊川市役所で
山脇市長に受章報告を行う大塚理事長㊨=豊川市役所で

カテゴリー:社会・経済

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