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JAPANがソフトボール全国大会出場

カテゴリー:スポーツ

全国大会出場を決めたJAPAN(提供)
全国大会出場を決めたJAPAN(提供)

 第15回全日本一般男子ソフトボール大会愛知県予選大会で、豊橋ソフトボール協会所属のチーム「JAPAN」が優勝し、悲願の全国大会出場を決めた。
 チームは、主にトヨタ自動車田原工場勤務者で構成され、豊橋、田原両市在住の選手ら。大会は今月3・5日に一宮市内で開かれ、一般のクラブチーム、21チームが全国を懸けてトーナメント戦で競った。
 同協会によると、JAPANは西三河の「へべれけ」と対戦。初回、1点を失ったものの、2回に逆転。その後も着時に加点した。先発の広瀬圭吾投手は、味方の打線の援護で粘りの投球を見せたが、5回に3点を失い、6回に中井翼投手に継投、相手打線を抑え込んだ。その裏には2点を追加し、7-4で優勝した。
 準々決勝では、強敵の愛知TOPGANRZと対戦。緊迫した試合となり、1-0で競り勝った。準決勝は西三河の同名チーム・JAPANに、中井選手の本塁打を含む長短10安打を放って7-1で勝利した。
 加藤直樹監督は「苦しい試合もあったが、全員が力を合わせ勝ち取った全国への切符」と喜びを話している。最優秀選手賞には投打に活躍した中井選手、優秀選手賞は準決勝で散発3安打に抑えた投手の石元成也選手が輝いた。
(中村晋也)

 第15回全日本一般男子ソフトボール大会愛知県予選大会で、豊橋ソフトボール協会所属のチーム「JAPAN」が優勝し、悲願の全国大会出場を決めた。
 チームは、主にトヨタ自動車田原工場勤務者で構成され、豊橋、田原両市在住の選手ら。大会は今月3・5日に一宮市内で開かれ、一般のクラブチーム、21チームが全国を懸けてトーナメント戦で競った。
 同協会によると、JAPANは西三河の「へべれけ」と対戦。初回、1点を失ったものの、2回に逆転。その後も着時に加点した。先発の広瀬圭吾投手は、味方の打線の援護で粘りの投球を見せたが、5回に3点を失い、6回に中井翼投手に継投、相手打線を抑え込んだ。その裏には2点を追加し、7-4で優勝した。
 準々決勝では、強敵の愛知TOPGANRZと対戦。緊迫した試合となり、1-0で競り勝った。準決勝は西三河の同名チーム・JAPANに、中井選手の本塁打を含む長短10安打を放って7-1で勝利した。
 加藤直樹監督は「苦しい試合もあったが、全員が力を合わせ勝ち取った全国への切符」と喜びを話している。最優秀選手賞には投打に活躍した中井選手、優秀選手賞は準決勝で散発3安打に抑えた投手の石元成也選手が輝いた。
(中村晋也)

全国大会出場を決めたJAPAN(提供)
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