豊橋出身の藤嶋投手がプロ初勝利
豊橋市出身でプロ野球・中日ドラゴンズの藤嶋健人投手(20)が、プロ2年目にして記念すべき初勝利を挙げた。
17日の埼玉西武ライオンズとの交流戦で、背中の張りで急きょ登板を回避した松坂に代わり先発。初回に2本のヒットでピンチを招くも、続く浅村、山川、栗山を3者連続三振に仕留め、無失点に切り抜けた。その後は毎回走者を背負いながらも6回を9安打2失点と力投し、2けた得点の打線の援護もあり、初白星を手にした。
お立ち台では、試合開始15分前に先発を命じられたと明かし「意外と落ち着いて入れた。あまり覚えてないけど、一球一球を必死に投げたのが良かったと思う」と振り返った。
藤嶋は小学生のころに栄ドリームズで野球を始め、豊橋市立南部中時代には東三河ボーイズでプレー。東邦高校では春夏合わせて3度甲子園に出場した。
(由本裕貴)
豊橋市出身でプロ野球・中日ドラゴンズの藤嶋健人投手(20)が、プロ2年目にして記念すべき初勝利を挙げた。
17日の埼玉西武ライオンズとの交流戦で、背中の張りで急きょ登板を回避した松坂に代わり先発。初回に2本のヒットでピンチを招くも、続く浅村、山川、栗山を3者連続三振に仕留め、無失点に切り抜けた。その後は毎回走者を背負いながらも6回を9安打2失点と力投し、2けた得点の打線の援護もあり、初白星を手にした。
お立ち台では、試合開始15分前に先発を命じられたと明かし「意外と落ち着いて入れた。あまり覚えてないけど、一球一球を必死に投げたのが良かったと思う」と振り返った。
藤嶋は小学生のころに栄ドリームズで野球を始め、豊橋市立南部中時代には東三河ボーイズでプレー。東邦高校では春夏合わせて3度甲子園に出場した。
(由本裕貴)