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「渥美半島 東海七福神」が60周年 今秋に豊川稲荷で出開帳

出開帳のPRポスターを手にする豊橋鉄道の安藤愼常務㊧と記念の壁掛けを持つ宮本住職=豊橋市内で
出開帳のPRポスターを手にする豊橋鉄道の安藤愼常務㊧と記念の壁掛けを持つ宮本住職=豊橋市内で

 田原市内の名刹(めいさつ)七カ寺にまつられている「渥美半島 東海七福神」が今年で開設60周年を迎え、記念の出開帳が10月26、27の両日、豊川市の豊川稲荷(妙厳寺)で行われる。七福神を一度に拝める上に「お稲荷さん」のご利益も加わる貴重な機会。参拝券が必要で、豊鉄観光サービス各旅行センターなどで扱っている。
 東海七福神は1958(昭和33)年、信仰と渥美半島の観光振興のため開設。豊橋鉄道(豊橋市)が七カ寺に木造の七福神を一体ずつ寄贈し、まつられた。春(3月10日)と秋(11月10日)に大祭が行われ、ツアーバスなどで巡拝する人たちでにぎわう。
 10月の出開帳は、豊鉄や七カ寺などでつくる東海七福神奉賛会などが主催。豊川稲荷の瑞祥殿に弁財天、恵比寿天など七福神を安置する。参拝券は5000円で、特別祈とう、お札、豊橋市のデザイン書道家・鈴木愛さんらが手掛けた記念の壁掛け、精進料理、稲荷本殿諸堂の拝観などがセットになっている。26、27の両日とも、特別祈とうは午前10時、正午、午後2時の3回で、参拝券は各回先着300人に用意している。
 会場では縁起物の田原凧の展示、鈴木さんの書のパフォーマンス(26日)なども計画する。
 豊川稲荷での出開帳は初めて。これまで10周年ごとの節目に百貨店や寺、ホテルで行われていた。
 七福神は江戸時代、天下泰平を願う庶民の信仰として広められたのが始まりと伝えられる。東海七福神霊場会の会長を務める宮本利寛・潮音寺住職(71)は「七つの難を取り除いて七つの福をいただく七難即滅・七福招来を人々に与える七福神。それぞれにご利益があり、ぜひ参拝していただければ」と期待している。
 春と秋の大祭では、過去には名古屋、知多などからのツアーバスが1日に最大120台も来たことがあった。昨年は年間で約1200人が巡拝し、かつてよりは減ったとは言え、根強い人気がある。
 参拝券は七福神七カ寺でも扱う。問い合わせは、豊鉄観光サービスエモア旅行センター(0532・54・5691)、または潮音寺(0531・32・0460)へ。
 七福神と七カ寺は次の通り。
 弁財天・城宝寺(田原町)恵比寿天・成道寺(江比間町)大黒天・泉福寺(山田町)毘沙門天・潮音寺(福江町)布袋天・常光寺(堀切町)寿老天・法林寺(越戸町)福禄寿天・瑪瑙寺(高松町)
(中村晋也)

 田原市内の名刹(めいさつ)七カ寺にまつられている「渥美半島 東海七福神」が今年で開設60周年を迎え、記念の出開帳が10月26、27の両日、豊川市の豊川稲荷(妙厳寺)で行われる。七福神を一度に拝める上に「お稲荷さん」のご利益も加わる貴重な機会。参拝券が必要で、豊鉄観光サービス各旅行センターなどで扱っている。
 東海七福神は1958(昭和33)年、信仰と渥美半島の観光振興のため開設。豊橋鉄道(豊橋市)が七カ寺に木造の七福神を一体ずつ寄贈し、まつられた。春(3月10日)と秋(11月10日)に大祭が行われ、ツアーバスなどで巡拝する人たちでにぎわう。
 10月の出開帳は、豊鉄や七カ寺などでつくる東海七福神奉賛会などが主催。豊川稲荷の瑞祥殿に弁財天、恵比寿天など七福神を安置する。参拝券は5000円で、特別祈とう、お札、豊橋市のデザイン書道家・鈴木愛さんらが手掛けた記念の壁掛け、精進料理、稲荷本殿諸堂の拝観などがセットになっている。26、27の両日とも、特別祈とうは午前10時、正午、午後2時の3回で、参拝券は各回先着300人に用意している。
 会場では縁起物の田原凧の展示、鈴木さんの書のパフォーマンス(26日)なども計画する。
 豊川稲荷での出開帳は初めて。これまで10周年ごとの節目に百貨店や寺、ホテルで行われていた。
 七福神は江戸時代、天下泰平を願う庶民の信仰として広められたのが始まりと伝えられる。東海七福神霊場会の会長を務める宮本利寛・潮音寺住職(71)は「七つの難を取り除いて七つの福をいただく七難即滅・七福招来を人々に与える七福神。それぞれにご利益があり、ぜひ参拝していただければ」と期待している。
 春と秋の大祭では、過去には名古屋、知多などからのツアーバスが1日に最大120台も来たことがあった。昨年は年間で約1200人が巡拝し、かつてよりは減ったとは言え、根強い人気がある。
 参拝券は七福神七カ寺でも扱う。問い合わせは、豊鉄観光サービスエモア旅行センター(0532・54・5691)、または潮音寺(0531・32・0460)へ。
 七福神と七カ寺は次の通り。
 弁財天・城宝寺(田原町)恵比寿天・成道寺(江比間町)大黒天・泉福寺(山田町)毘沙門天・潮音寺(福江町)布袋天・常光寺(堀切町)寿老天・法林寺(越戸町)福禄寿天・瑪瑙寺(高松町)
(中村晋也)

出開帳のPRポスターを手にする豊橋鉄道の安藤愼常務㊧と記念の壁掛けを持つ宮本住職=豊橋市内で
出開帳のPRポスターを手にする豊橋鉄道の安藤愼常務㊧と記念の壁掛けを持つ宮本住職=豊橋市内で

カテゴリー:社会・経済

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