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全国水産高カッターレースは大島海洋国際初優勝

白熱のデッドヒートを繰り広げた決勝レース=蒲郡市民会館前海面特設コースで
白熱のデッドヒートを繰り広げた決勝レース=蒲郡市民会館前海面特設コースで

 第20回全国水産・海洋高校カッターレース大会(全国水産高等学校長協会主催)は27日、蒲郡市民会館前海面の特設コースで準決勝、決勝レースが行われた。東京都伊豆大島の都立大島海洋国際が初優勝した。8年ぶり5回目の優勝目指した地元の三谷水産は準決勝を1秒差で敗退した。
 レースは往復1000㍍(片道500㍍)のコースに3校ずつで行われた。決勝に進出したのは大島海洋、宮崎県立宮崎海洋、京都府立海洋の3校。大島海洋は折り返しの回頭後にピッチをあげて逃げ切った。
 三谷水産は準決勝で宮崎海洋と島根県立濱田水産と対戦。後半に追い上げたが、船首の差で5分56秒。宮崎海洋に1秒及ばず涙をのんだ。
 キャプテンの桑鶴海輝君(3年)は「最後は必死になって漕いであと一歩だった。みんなでやりきれました」と語った。
 決勝レースの結果は次の通り。
 ①大島海洋5分50秒②京都海洋5分53秒③宮崎海洋5分59秒
(安藤聡)

 第20回全国水産・海洋高校カッターレース大会(全国水産高等学校長協会主催)は27日、蒲郡市民会館前海面の特設コースで準決勝、決勝レースが行われた。東京都伊豆大島の都立大島海洋国際が初優勝した。8年ぶり5回目の優勝目指した地元の三谷水産は準決勝を1秒差で敗退した。
 レースは往復1000㍍(片道500㍍)のコースに3校ずつで行われた。決勝に進出したのは大島海洋、宮崎県立宮崎海洋、京都府立海洋の3校。大島海洋は折り返しの回頭後にピッチをあげて逃げ切った。
 三谷水産は準決勝で宮崎海洋と島根県立濱田水産と対戦。後半に追い上げたが、船首の差で5分56秒。宮崎海洋に1秒及ばず涙をのんだ。
 キャプテンの桑鶴海輝君(3年)は「最後は必死になって漕いであと一歩だった。みんなでやりきれました」と語った。
 決勝レースの結果は次の通り。
 ①大島海洋5分50秒②京都海洋5分53秒③宮崎海洋5分59秒
(安藤聡)

白熱のデッドヒートを繰り広げた決勝レース=蒲郡市民会館前海面特設コースで
白熱のデッドヒートを繰り広げた決勝レース=蒲郡市民会館前海面特設コースで

カテゴリー:地域・教育 / スポーツ

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