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宇宙つかってみりん

カテゴリー:特集

 #宙三河プロジェクト『宇宙つかってみりん』が始まります。
 東三河地域で航空宇宙産業参入支援を行う「Flight Plan Original」(フライトプランオリジナル)代表の勝間亮さんや豊橋市視聴覚教育センター、蒲郡市生命の海科学館の学芸員ら協力・監修のもと、最新の宇宙開発の話題や、宇宙から見たこの地域の話題を提供する連載です。10月には、中部地区で初となるNASA宇宙ハッカソンが豊橋市で開催される予定で、イベントに先がけ、この連載が宇宙を身近に感じていただける機会になればと期待しています。

#宙三河プロジェクト vol.1
宇宙開発はいま楽市楽座の時代に?㊤

Flight Plan Original代表・勝間亮

 突然ですが皆さん、宇宙は好きですか? いや、わかります。嫌いじゃないですよね。ただ、興味が沸かない遠い場所か、死ぬまでにいけたらいいなと思う場所。そんなもんですよね。今回は「宇宙大好き!」じゃない方にこそ知っていただきたい、地球圏近傍の宇宙開発と宇宙の産業化のお話です。
 とは言っても、東愛知新聞さんの紙面をジャックして書かせていただいている都合で、詳細までは載せきれませんので、連載については原文や元画像をすべてウェブサイト「東三河オープンデータ」に掲載していきます。もっと詳しく知りたい方は、よかったらのぞいてみてください。
 閑話休題。今回のテーマですが、今、世界の宇宙開発の主役が国家から民間企業へと移行していることはご存知でしょうか。米国のスペースXや、北海道のホリエモンロケットことインターステラテクノロジズの観測ロケット・MOMO、豊川市のオーエスジーと提携する宇宙ベンチャー企業のアストロスケール(東京)については新聞報道などでご存じの方も少なくないかと拝察します。
 そんな中で今、宇宙で一番熱い商売と期待されている分野が、衛星で撮影した画像を分析し必要な情報を取り出すサービス。宇宙データや衛星データ産業と呼ばれる分野です。
 さて、衛星画像を使ってどのような情報を取り出すのでしょうか? 次回、いくつかの事例を紹介します。



【プロフィール】
 勝間亮 1988(昭和63)年、兵庫県神戸市生まれ。中学生のころにアメリカで開発されたスペースプレーン「X-15」に憧れ、航空宇宙機を自分の手で作ることを夢見る。2013年に名古屋工業大学機械工学科卒業後、陸上自衛隊を経て陸上輸送機器の設計職に就く。18年から航空宇宙産業参入支援を行うコーディネーターとして活動中。

 #宙三河プロジェクト『宇宙つかってみりん』が始まります。
 東三河地域で航空宇宙産業参入支援を行う「Flight Plan Original」(フライトプランオリジナル)代表の勝間亮さんや豊橋市視聴覚教育センター、蒲郡市生命の海科学館の学芸員ら協力・監修のもと、最新の宇宙開発の話題や、宇宙から見たこの地域の話題を提供する連載です。10月には、中部地区で初となるNASA宇宙ハッカソンが豊橋市で開催される予定で、イベントに先がけ、この連載が宇宙を身近に感じていただける機会になればと期待しています。

#宙三河プロジェクト vol.1
宇宙開発はいま楽市楽座の時代に?㊤

Flight Plan Original代表・勝間亮

 突然ですが皆さん、宇宙は好きですか? いや、わかります。嫌いじゃないですよね。ただ、興味が沸かない遠い場所か、死ぬまでにいけたらいいなと思う場所。そんなもんですよね。今回は「宇宙大好き!」じゃない方にこそ知っていただきたい、地球圏近傍の宇宙開発と宇宙の産業化のお話です。
 とは言っても、東愛知新聞さんの紙面をジャックして書かせていただいている都合で、詳細までは載せきれませんので、連載については原文や元画像をすべてウェブサイト「東三河オープンデータ」に掲載していきます。もっと詳しく知りたい方は、よかったらのぞいてみてください。
 閑話休題。今回のテーマですが、今、世界の宇宙開発の主役が国家から民間企業へと移行していることはご存知でしょうか。米国のスペースXや、北海道のホリエモンロケットことインターステラテクノロジズの観測ロケット・MOMO、豊川市のオーエスジーと提携する宇宙ベンチャー企業のアストロスケール(東京)については新聞報道などでご存じの方も少なくないかと拝察します。
 そんな中で今、宇宙で一番熱い商売と期待されている分野が、衛星で撮影した画像を分析し必要な情報を取り出すサービス。宇宙データや衛星データ産業と呼ばれる分野です。
 さて、衛星画像を使ってどのような情報を取り出すのでしょうか? 次回、いくつかの事例を紹介します。



【プロフィール】
 勝間亮 1988(昭和63)年、兵庫県神戸市生まれ。中学生のころにアメリカで開発されたスペースプレーン「X-15」に憧れ、航空宇宙機を自分の手で作ることを夢見る。2013年に名古屋工業大学機械工学科卒業後、陸上自衛隊を経て陸上輸送機器の設計職に就く。18年から航空宇宙産業参入支援を行うコーディネーターとして活動中。

カテゴリー:特集

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