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9日に三河三座が能・親子体験教室

 三河地域の伝統芸能の継承に取り組んでいるNPO法人「三河三座」が9日、豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場プラットで「能・親子体験教室」を開く。小・中学生、高校生とその保護者が対象で、子どもだけでも参加できる。無料。
 薪能や文楽、歌舞伎などさまざまなイベント開催や情報発信などを行っている同会が、七百年にわたる日本の伝統芸能を親子でと初めて企画した。
 講師は、古典作品を演能するほか、小規模公演「能楽らいぶ」などを行い新しい能の創作に取り組んでいる能楽師(観世流シテ方)の中所宜夫氏。これまでに豊橋市の吉田城薪能でも数々の公演を行っている。
 教室では、能の基本とそこで使われる笛や小・大鼓、太鼓などの楽器について学び、能の詞章(ししょう)に節をつけて声に出す謡(うたい)や舞の部分を短い作品にした仕舞(しまい)を体験する。実際に使われている小面や般若などの能面に触れる機会もある。初心者はもちろん、経験者も参加できる。
 創作活動室Bで午前10時から。白足袋を持参のこと。申し込みは参加者の氏名、性別、生年月日、年齢、住所、連絡先を記入し、FAX(0532・32・3115)、またはメール(mikawasanza@gmail.com)で同会事務局へ。同会では会員も募集している。問い合わせは担当の伊藤さん(090・7438・9779)。
(井嶋義典)

 三河地域の伝統芸能の継承に取り組んでいるNPO法人「三河三座」が9日、豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場プラットで「能・親子体験教室」を開く。小・中学生、高校生とその保護者が対象で、子どもだけでも参加できる。無料。
 薪能や文楽、歌舞伎などさまざまなイベント開催や情報発信などを行っている同会が、七百年にわたる日本の伝統芸能を親子でと初めて企画した。
 講師は、古典作品を演能するほか、小規模公演「能楽らいぶ」などを行い新しい能の創作に取り組んでいる能楽師(観世流シテ方)の中所宜夫氏。これまでに豊橋市の吉田城薪能でも数々の公演を行っている。
 教室では、能の基本とそこで使われる笛や小・大鼓、太鼓などの楽器について学び、能の詞章(ししょう)に節をつけて声に出す謡(うたい)や舞の部分を短い作品にした仕舞(しまい)を体験する。実際に使われている小面や般若などの能面に触れる機会もある。初心者はもちろん、経験者も参加できる。
 創作活動室Bで午前10時から。白足袋を持参のこと。申し込みは参加者の氏名、性別、生年月日、年齢、住所、連絡先を記入し、FAX(0532・32・3115)、またはメール(mikawasanza@gmail.com)で同会事務局へ。同会では会員も募集している。問い合わせは担当の伊藤さん(090・7438・9779)。
(井嶋義典)

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