豊橋で海洋少年団大会
海を活動の場として子どもたちの心と体の育成を目指す日本海洋少年団連盟の「第21回中部地区連盟大会」が4、5両日、豊橋市野外教育センターで行われた。
愛知、三重、福井の3県から七つの海洋少年団約120人が参加。2年に一度、同地区内で開かれる大会で、今回は豊橋海洋少年団(冨田佳央団長)が主催。1泊2日で少年団員らが日頃から練習している手旗信号などの競技やキャンプファイヤーなどを行ったほか、独自の活動として表浜海岸で地引網体験や530運動などにも取り組んだ。
開会式で、豊橋団代表が「練習の成果を発揮するべく、全力を尽くすことを誓います」と宣誓したあと、子どもたちが競技に入った。手旗受信競技のほか、時間内にさまざまな結び方を競うロープワークの団体・個人競技もあり、子どもたちが汗を流しながら結索技術を競った。
豊橋海洋少年団の加藤彪雅君(鷹丘小6年)は「ロープワークが速くできるように、練習の成果を出したい」と意気込みを語り、キャンプファイヤーなども楽しみだと話した。
キャンプファイヤーでは豊橋の乱玉花火も用意されたという。
(井嶋義典)
海を活動の場として子どもたちの心と体の育成を目指す日本海洋少年団連盟の「第21回中部地区連盟大会」が4、5両日、豊橋市野外教育センターで行われた。
愛知、三重、福井の3県から七つの海洋少年団約120人が参加。2年に一度、同地区内で開かれる大会で、今回は豊橋海洋少年団(冨田佳央団長)が主催。1泊2日で少年団員らが日頃から練習している手旗信号などの競技やキャンプファイヤーなどを行ったほか、独自の活動として表浜海岸で地引網体験や530運動などにも取り組んだ。
開会式で、豊橋団代表が「練習の成果を発揮するべく、全力を尽くすことを誓います」と宣誓したあと、子どもたちが競技に入った。手旗受信競技のほか、時間内にさまざまな結び方を競うロープワークの団体・個人競技もあり、子どもたちが汗を流しながら結索技術を競った。
豊橋海洋少年団の加藤彪雅君(鷹丘小6年)は「ロープワークが速くできるように、練習の成果を出したい」と意気込みを語り、キャンプファイヤーなども楽しみだと話した。
キャンプファイヤーでは豊橋の乱玉花火も用意されたという。
(井嶋義典)