「山の日」の11日に茶臼山高原などで催し
あす8月11日は山に親しむ機会を得て山の恩恵に感謝する日として2年前に制定された祝日「山の日」。東三河の山間部では豊根村の茶臼山高原で「山の日フェスタ」、設楽町津具のつぐ高原グリーンパークではミニハイキングを行う。いずれも緑に囲まれた自然体験イベントとなっている。
茶臼山高原での「山の日フェスタ」は制定された2016年から毎年開催。標高1400㍍の高原で自然体験をと今年も各種イベントを企画する。
冬場はスキー場ゲレンデとなる場所にランバイクやマウンテンバイク、マウンテンボードに乗って風を感じてもらうイベントを用意。ランバイクは子ども向け(2~7歳)に午後1時から大会を開催する。またマウンテンバイクとマウンテンボードは参加多数にも応じられるよう台数を増やして午前9時半から午後3時まで行う。
他にも魚つかみ体験、砂場で鉱石を取る「ストーンハンター」、ポールを持って歩くノルディックウオーク、宝探しスタンプラリーなどを催す。いずれも有料。
同協会は「今年は平野部では猛暑で高原では30度近くになる。日陰はエアコンいらずで涼しいため、避暑がてら楽しんでもらえれば」と話している。
一方、設楽町津具のつぐ高原グリーンパークでは同町観光協会と共催して「山の日スペシャル」として面の木園地原生林の散策会を行う。午前9時から正午まで近くの原生林でブナ、ミズナラなどの巨木が生い茂る森を歩いて展望台を目指して山々を眺める。
問い合わせは茶臼山高原協会(0536・87・2345)、つぐ高原グリーンパーク(0536・83・2344)へ。
(安藤聡)
あす8月11日は山に親しむ機会を得て山の恩恵に感謝する日として2年前に制定された祝日「山の日」。東三河の山間部では豊根村の茶臼山高原で「山の日フェスタ」、設楽町津具のつぐ高原グリーンパークではミニハイキングを行う。いずれも緑に囲まれた自然体験イベントとなっている。
茶臼山高原での「山の日フェスタ」は制定された2016年から毎年開催。標高1400㍍の高原で自然体験をと今年も各種イベントを企画する。
冬場はスキー場ゲレンデとなる場所にランバイクやマウンテンバイク、マウンテンボードに乗って風を感じてもらうイベントを用意。ランバイクは子ども向け(2~7歳)に午後1時から大会を開催する。またマウンテンバイクとマウンテンボードは参加多数にも応じられるよう台数を増やして午前9時半から午後3時まで行う。
他にも魚つかみ体験、砂場で鉱石を取る「ストーンハンター」、ポールを持って歩くノルディックウオーク、宝探しスタンプラリーなどを催す。いずれも有料。
同協会は「今年は平野部では猛暑で高原では30度近くになる。日陰はエアコンいらずで涼しいため、避暑がてら楽しんでもらえれば」と話している。
一方、設楽町津具のつぐ高原グリーンパークでは同町観光協会と共催して「山の日スペシャル」として面の木園地原生林の散策会を行う。午前9時から正午まで近くの原生林でブナ、ミズナラなどの巨木が生い茂る森を歩いて展望台を目指して山々を眺める。
問い合わせは茶臼山高原協会(0536・87・2345)、つぐ高原グリーンパーク(0536・83・2344)へ。
(安藤聡)