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「観光体験博覧会たはら巡り~な」9月3日から受け付け

渥美半島で見られる電照菊の夜景=田原市内で(昨年撮影)
渥美半島で見られる電照菊の夜景=田原市内で(昨年撮影)

 田原市の魅力を体験できる「観光体験博覧会たはら巡り~な」(実行委員会主催)の予約ウェブサイトが27日、オープンする。渥美半島でしかできない「農業・花」など四つをテーマにした40のプログラムを提供し、9月3日正午から申し込みを受け付ける。初開催で10月1日から始まる。
 同博覧会は、「今あるもの」を「新しい視点で」掘り起こす地域の人が主役の体験プログラムイベント「おんぱく」形式で実施。市や渥美半島観光ビューロー、商工会などでつくる実行委員会は、渥美半島ファンを獲得し、交流人口の拡大と稼ぐ力の向上を目指している。
 「農業・花」「自然」「手づくり」「満喫」の四つをテーマに多彩なプログラムを用意。観光事業者のほか、商業者や市民ら地元の人たちが案内人を務め、それぞれの視点で魅力を伝える。
 農業・花では、温室内を見学できる電照菊ナイトツアーをはじめ、植え替えを体験し、メールなどで成長記録を楽しみにしながら約1年後を待つ「観葉植物のオーナーになりませんか」や、マンゴーやライチなど約50種類がある温室内を探検する「トロピカルフルーツのジャングル探検ツアー」を企画。特産品・キャベツの収穫と料理教室、畑で野菜を収穫しレストランで食べられる体験などもある。
 自然では、渥美半島で盛んなサーフィンへの挑戦、女性限定サーフィンレッスン、青さのりの手摘み体験、地元のハイキングクラブが企画する「渥美半島の秘境巨木の森を歩こうプラス1」などが行われる。
 また、手づくりでは、渥美半島の野菜などを使った石けん作り、貝のアクセサリー作り、満喫は市内のミステリースポット巡り、図書館宿泊などの「夜ふかし図書館」などが企画されている。
 このほか、プログラム参加者には、市内の約40店舗で割引などのサービスを受けられたり、抽選で特産品が当たったりする「もっとたはら巡り~な特典ブック」を配布し、参加者の市内周遊を促進させる。
 たはら巡り~なは来年3月31日まで。ウェブサイトは渥美半島観光ビューローのホームページ内に開設される。各プログラムの申し込みはウェブや電話で受け付ける。
(中村晋也)

 田原市の魅力を体験できる「観光体験博覧会たはら巡り~な」(実行委員会主催)の予約ウェブサイトが27日、オープンする。渥美半島でしかできない「農業・花」など四つをテーマにした40のプログラムを提供し、9月3日正午から申し込みを受け付ける。初開催で10月1日から始まる。
 同博覧会は、「今あるもの」を「新しい視点で」掘り起こす地域の人が主役の体験プログラムイベント「おんぱく」形式で実施。市や渥美半島観光ビューロー、商工会などでつくる実行委員会は、渥美半島ファンを獲得し、交流人口の拡大と稼ぐ力の向上を目指している。
 「農業・花」「自然」「手づくり」「満喫」の四つをテーマに多彩なプログラムを用意。観光事業者のほか、商業者や市民ら地元の人たちが案内人を務め、それぞれの視点で魅力を伝える。
 農業・花では、温室内を見学できる電照菊ナイトツアーをはじめ、植え替えを体験し、メールなどで成長記録を楽しみにしながら約1年後を待つ「観葉植物のオーナーになりませんか」や、マンゴーやライチなど約50種類がある温室内を探検する「トロピカルフルーツのジャングル探検ツアー」を企画。特産品・キャベツの収穫と料理教室、畑で野菜を収穫しレストランで食べられる体験などもある。
 自然では、渥美半島で盛んなサーフィンへの挑戦、女性限定サーフィンレッスン、青さのりの手摘み体験、地元のハイキングクラブが企画する「渥美半島の秘境巨木の森を歩こうプラス1」などが行われる。
 また、手づくりでは、渥美半島の野菜などを使った石けん作り、貝のアクセサリー作り、満喫は市内のミステリースポット巡り、図書館宿泊などの「夜ふかし図書館」などが企画されている。
 このほか、プログラム参加者には、市内の約40店舗で割引などのサービスを受けられたり、抽選で特産品が当たったりする「もっとたはら巡り~な特典ブック」を配布し、参加者の市内周遊を促進させる。
 たはら巡り~なは来年3月31日まで。ウェブサイトは渥美半島観光ビューローのホームページ内に開設される。各プログラムの申し込みはウェブや電話で受け付ける。
(中村晋也)

渥美半島で見られる電照菊の夜景=田原市内で(昨年撮影)
渥美半島で見られる電照菊の夜景=田原市内で(昨年撮影)

カテゴリー:社会・経済 / イベント

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