蒲郡の小学生が米国西海岸へ出発
蒲郡市の2018(平成30)年度「小学生海外派遣事業」に参加する6年生児童13人が22日、アメリカ西海岸の4泊6日間の旅に出発した。
事業は市内の繊維販売会社役員・水藤勇さん(故人)が「子どもたちに国際感覚を養ってほしい」と2005(平成17)年に市に総額5000万円を寄付することを発案したのをきっかけに翌06年から始まった。その後、勇さんの遺志を継いだ家族が寄付をして21年度まで継続することになっている。参加した児童は全13校から各校で推薦を受けた。
出発式で児童たちは大原義文教育長から「心開いて思う存分アメリカを楽しんできてください」と激励を受けた。
児童たちは「食文化や生活リズムを学びたい」「五感を研ぎすませてアメリカを体験したい」など1人ずつ意気込みを語った。
児童たちは式後に出発。アメリカ・サンフランシスコ市街、ミュアウッズ国定公園観光ほか、現地の家庭を訪問して、コミュニケーションを図り、27日に蒲郡へ帰る。
(安藤聡)
蒲郡市の2018(平成30)年度「小学生海外派遣事業」に参加する6年生児童13人が22日、アメリカ西海岸の4泊6日間の旅に出発した。
事業は市内の繊維販売会社役員・水藤勇さん(故人)が「子どもたちに国際感覚を養ってほしい」と2005(平成17)年に市に総額5000万円を寄付することを発案したのをきっかけに翌06年から始まった。その後、勇さんの遺志を継いだ家族が寄付をして21年度まで継続することになっている。参加した児童は全13校から各校で推薦を受けた。
出発式で児童たちは大原義文教育長から「心開いて思う存分アメリカを楽しんできてください」と激励を受けた。
児童たちは「食文化や生活リズムを学びたい」「五感を研ぎすませてアメリカを体験したい」など1人ずつ意気込みを語った。
児童たちは式後に出発。アメリカ・サンフランシスコ市街、ミュアウッズ国定公園観光ほか、現地の家庭を訪問して、コミュニケーションを図り、27日に蒲郡へ帰る。
(安藤聡)