全国小学生陸上で田原陸上クラブがリレー優勝
「第34回日清食品カップ全国小学生陸上競技交流大会」(神奈川・日産スタジアム)で田原陸上クラブ(田原市)が4×100㍍リレーで優勝し、23日、メンバーが市役所で山下政良市長に報告した。
チームは6月の県大会でチームベストタイム51秒50を出して優勝。全国大会の決勝では、第1走の眞田あこさん(豊橋市立杉山6年)がスタートで出遅れるも、50㍍過ぎに先頭集団を捉え1位でバトンをつなぐと、その後は一度もトップを譲らず栄冠を手にした。「ぶっちぎりで勝ちたい」という宣言通り、2位と8㍍ほどの大差をつけ、51秒78で勝利した。
この日は、2走・高津采里さん(田原市立神戸6年)と3走・渡辺栞夏さん(同市立野田6年)が共に「小学生最後の夏に、最高の仲間と最高の思い出ができました」と笑顔で報告。アンカーの佐藤俐有さん(同市立田原東部6年)は「チームの目標だった大会記録(50秒99)更新はできなかったが、優勝できてうれしい」と話し、補欠としてチームを支えた花井愛唯さん(豊橋市立杉山6年)も喜びをかみしめていた。
同大会には、JACあつみ(田原市)から鬼頭孝征君(同市立中山6年)もジャベリックボール投に出場。この日、57㍍25の自己新記録で8位入賞したことを山下市長に伝え、「全国の舞台で投げられてうれしかった」と語った。
(飯塚雪)
「第34回日清食品カップ全国小学生陸上競技交流大会」(神奈川・日産スタジアム)で田原陸上クラブ(田原市)が4×100㍍リレーで優勝し、23日、メンバーが市役所で山下政良市長に報告した。
チームは6月の県大会でチームベストタイム51秒50を出して優勝。全国大会の決勝では、第1走の眞田あこさん(豊橋市立杉山6年)がスタートで出遅れるも、50㍍過ぎに先頭集団を捉え1位でバトンをつなぐと、その後は一度もトップを譲らず栄冠を手にした。「ぶっちぎりで勝ちたい」という宣言通り、2位と8㍍ほどの大差をつけ、51秒78で勝利した。
この日は、2走・高津采里さん(田原市立神戸6年)と3走・渡辺栞夏さん(同市立野田6年)が共に「小学生最後の夏に、最高の仲間と最高の思い出ができました」と笑顔で報告。アンカーの佐藤俐有さん(同市立田原東部6年)は「チームの目標だった大会記録(50秒99)更新はできなかったが、優勝できてうれしい」と話し、補欠としてチームを支えた花井愛唯さん(豊橋市立杉山6年)も喜びをかみしめていた。
同大会には、JACあつみ(田原市)から鬼頭孝征君(同市立中山6年)もジャベリックボール投に出場。この日、57㍍25の自己新記録で8位入賞したことを山下市長に伝え、「全国の舞台で投げられてうれしかった」と語った。
(飯塚雪)