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梶山内閣府特命担当大臣が豊橋視察

佐原市長から豊橋の産業について説明を受ける梶山大臣(左から2人目)=豊橋サイエンスコアで
佐原市長から豊橋の産業について説明を受ける梶山大臣(左から2人目)=豊橋サイエンスコアで

 豊橋市西幸町の豊橋サイエンスコア1階にある起業を支援するコワーキングスペースなどを備えた産業創出拠点「豊橋イノベーションガーデン」などを梶山弘志内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革)が5日、視察した。
 同ガーデンは地方創生拠点整備交付金も活用して整備し、昨年11月にオープン。コワーキングスペース「Startup Garage(スタートアップガレージ)」では、起業を目指す人、起業間もない人らが自由に無料で使え、開設以来、5000人が利用しているという。地元の農産物を使った食品開発の「アグリフード・ラボ」も設けられている。
 梶山大臣は、佐原光一市長から豊橋の産業について聞いた。このあと、地方企業の人材不足の課題解決を目指し2年前に起業、東三河に特化した求人サービスなどを手掛けるタスキの種田憲人社長が「スタートアップガレージを活用し、アイデアのブラッシュアップなどをしてきた。今後もここから全国へ発信できるサービスを展開したい」と説明した。
 また、同ガレージを利用している航空宇宙産業参入支援のFlight Plan Original(フライトプランオリジナル)の勝間亮代表も「さまざまな分野の産業がある豊橋で宇宙データの活用に向けた取り組みをしている」と事業に関し紹介した。
 梶山大臣は、食品開発のラボや、デジタル工作機械を利用できる工房「メイカーズ・ラボとよはし」も見て回った。
 この日は、同じ交付金を受け、昨年度、人を呼び込むためサーキット場に「ビューイングシェルター」(観覧席)や、夜間開園「ナイトZOO」の照明を設けた豊橋総合動植物公園も訪れた。
 視察を終えた梶山大臣は「地方創生のためのにぎわい、産業、雇用をつくるのにどうするか、知恵を出しながら取り組んでいる。企業や大学などが連携、マッチングしやすい施設にもなっている」と話し、今後の支援には「地方が手を挙げていただければ応援していく」と述べた。
(中村晋也)

 豊橋市西幸町の豊橋サイエンスコア1階にある起業を支援するコワーキングスペースなどを備えた産業創出拠点「豊橋イノベーションガーデン」などを梶山弘志内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革)が5日、視察した。
 同ガーデンは地方創生拠点整備交付金も活用して整備し、昨年11月にオープン。コワーキングスペース「Startup Garage(スタートアップガレージ)」では、起業を目指す人、起業間もない人らが自由に無料で使え、開設以来、5000人が利用しているという。地元の農産物を使った食品開発の「アグリフード・ラボ」も設けられている。
 梶山大臣は、佐原光一市長から豊橋の産業について聞いた。このあと、地方企業の人材不足の課題解決を目指し2年前に起業、東三河に特化した求人サービスなどを手掛けるタスキの種田憲人社長が「スタートアップガレージを活用し、アイデアのブラッシュアップなどをしてきた。今後もここから全国へ発信できるサービスを展開したい」と説明した。
 また、同ガレージを利用している航空宇宙産業参入支援のFlight Plan Original(フライトプランオリジナル)の勝間亮代表も「さまざまな分野の産業がある豊橋で宇宙データの活用に向けた取り組みをしている」と事業に関し紹介した。
 梶山大臣は、食品開発のラボや、デジタル工作機械を利用できる工房「メイカーズ・ラボとよはし」も見て回った。
 この日は、同じ交付金を受け、昨年度、人を呼び込むためサーキット場に「ビューイングシェルター」(観覧席)や、夜間開園「ナイトZOO」の照明を設けた豊橋総合動植物公園も訪れた。
 視察を終えた梶山大臣は「地方創生のためのにぎわい、産業、雇用をつくるのにどうするか、知恵を出しながら取り組んでいる。企業や大学などが連携、マッチングしやすい施設にもなっている」と話し、今後の支援には「地方が手を挙げていただければ応援していく」と述べた。
(中村晋也)

佐原市長から豊橋の産業について説明を受ける梶山大臣(左から2人目)=豊橋サイエンスコアで
佐原市長から豊橋の産業について説明を受ける梶山大臣(左から2人目)=豊橋サイエンスコアで

カテゴリー:政治・行政

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