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豊橋で「ナイトステアーレース」

息を切らしてゴールに駆け込む出場者=豊橋総合動植物公園で
息を切らしてゴールに駆け込む出場者=豊橋総合動植物公園で

 消防用ホースを担ぎ、階段を駆け上がる「ナイトステアーレース2018」が15日夜、豊橋総合動植物公園で行われ、東三河などの消防関係者や高校生がタイムを競って激走、豊橋市消防本部・都築伸崇さん(27)と名古屋市消防局の高島名津美さん(27)が優勝を飾った。
 消防士や消防団員、自衛官、海上保安官と、今回初めて市内の高校生も加わり、男女合わせて63人が出場した。地上で訓練用人形を搬送した後、約10㌔のホース2本を担いで展望塔内に入り、屋内階段253段(高さ37㍍)を駆け上がるまでの所要時間を競った。
 第1走者の豊橋市消防本部・西土哲平さん(27)が「走り込んできました。高校生に負けないように頑張ります」と話し、雨の中、夜間開園の「ナイトZOO」に訪れた来場者らに見守られながらスタートを切った。各出場者が1分おきにスタートし、滑りやすい路面に注意しながら日頃の訓練の成果を発揮した。
 将来、消防士を目指す県立豊橋南高校2年の森下敬二郎君(16)も高校生枠で参加。息を切らしながら「足腰にきて疲れました。(タイムは)まだまだだったかな」とレースを振り返ったが、「本物の消防士や消防団員、海上保安官に合って燃えました」と満足気に話した。
 上位入賞者は次の皆さん。
 【男子の部】①都築伸崇(豊橋市消防本部)1・41秒②村田和繁(同)1・43秒③熊谷一馬(蒲郡市消防本部)1・54秒③河合翔太郎(豊橋市消防団)1・54秒⑤髙野政也(蒲郡市消防本部)1・56秒
 【女子の部】①高島名津美(名古屋市消防局)2・46秒②榊原由加里(同)2・56秒③中陳裕子(豊橋市消防本部)3・11秒④夏目彩加(陸上自衛隊豊川駐屯地)3・22秒
(井嶋義典)

 消防用ホースを担ぎ、階段を駆け上がる「ナイトステアーレース2018」が15日夜、豊橋総合動植物公園で行われ、東三河などの消防関係者や高校生がタイムを競って激走、豊橋市消防本部・都築伸崇さん(27)と名古屋市消防局の高島名津美さん(27)が優勝を飾った。
 消防士や消防団員、自衛官、海上保安官と、今回初めて市内の高校生も加わり、男女合わせて63人が出場した。地上で訓練用人形を搬送した後、約10㌔のホース2本を担いで展望塔内に入り、屋内階段253段(高さ37㍍)を駆け上がるまでの所要時間を競った。
 第1走者の豊橋市消防本部・西土哲平さん(27)が「走り込んできました。高校生に負けないように頑張ります」と話し、雨の中、夜間開園の「ナイトZOO」に訪れた来場者らに見守られながらスタートを切った。各出場者が1分おきにスタートし、滑りやすい路面に注意しながら日頃の訓練の成果を発揮した。
 将来、消防士を目指す県立豊橋南高校2年の森下敬二郎君(16)も高校生枠で参加。息を切らしながら「足腰にきて疲れました。(タイムは)まだまだだったかな」とレースを振り返ったが、「本物の消防士や消防団員、海上保安官に合って燃えました」と満足気に話した。
 上位入賞者は次の皆さん。
 【男子の部】①都築伸崇(豊橋市消防本部)1・41秒②村田和繁(同)1・43秒③熊谷一馬(蒲郡市消防本部)1・54秒③河合翔太郎(豊橋市消防団)1・54秒⑤髙野政也(蒲郡市消防本部)1・56秒
 【女子の部】①高島名津美(名古屋市消防局)2・46秒②榊原由加里(同)2・56秒③中陳裕子(豊橋市消防本部)3・11秒④夏目彩加(陸上自衛隊豊川駐屯地)3・22秒
(井嶋義典)

息を切らしてゴールに駆け込む出場者=豊橋総合動植物公園で
息を切らしてゴールに駆け込む出場者=豊橋総合動植物公園で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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