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五十嵐カノア「東京五輪は金」

カテゴリー:スポーツ

競技を終え、次の目標を話した6選手=ロングビーチで
競技を終え、次の目標を話した6選手=ロングビーチで

 「2018アーバンリサーチISAワールドサーフィンゲームス」(国際サーフィン連盟=ISA=主催)は、順調に日程を消化し、22日の女子決勝を残すだけとなった。男子は五十嵐カノア選手(20)が2位、村上舜選手(21)が4位。女子は敗者復活戦に臨んだが、3人とも敗退した。競技を終えた日本の6選手が大会を振り返った。
 同大会で日本勢初の銀メダルを獲得した五十嵐選手。「金を獲りたかった。やりたいサーフィンを見せられなかった中でも、いいサーフィンができた。ファンもモチベーションになりました」と話した。一方で「チームの金メダルを獲るのが大切。みんないいライディングをした」と団体戦の成績に期待をする。
 今後の目標は東京五輪。個人として「金メダルはオリンピックに取っておきます」と笑顔を見せて締めくくった。
 村上選手は「納得のいくライディングができ、結果に満足している」と言い、「協力し合ってベストで臨める環境をつくれた、いいチームでした」と満足げ。「目の前にあることをこなしていきたい」と一歩ずつ進んでいく決意を話した。
 大原洋人選手(21)は「個人として満足のいく結果ではなかったが、このチームで戦えてすごく良かった」と振り返り、今後は五輪などを目標に挑む。
 女子は、橋本恋選手(20)が大会を「自分のサーフィンができたこともあり、楽しかった」と話し、今後に向けては「一つ一つの試合を大切にしてオリンピックに向けて頑張りたい」と抱負。黒川日菜子選手(22)は「代表に選んでもらえ、光栄。いい結果ではなかったが、これが今の力。今後に向けて修正していきたい」と意気込み、川合美乃里選手(17)は「自分のサーフィンができず、悔しい。これから試合でいいサーフィン、自分のサーフィンができるようにしたい」と意欲を見せた。
(中村晋也)

 「2018アーバンリサーチISAワールドサーフィンゲームス」(国際サーフィン連盟=ISA=主催)は、順調に日程を消化し、22日の女子決勝を残すだけとなった。男子は五十嵐カノア選手(20)が2位、村上舜選手(21)が4位。女子は敗者復活戦に臨んだが、3人とも敗退した。競技を終えた日本の6選手が大会を振り返った。
 同大会で日本勢初の銀メダルを獲得した五十嵐選手。「金を獲りたかった。やりたいサーフィンを見せられなかった中でも、いいサーフィンができた。ファンもモチベーションになりました」と話した。一方で「チームの金メダルを獲るのが大切。みんないいライディングをした」と団体戦の成績に期待をする。
 今後の目標は東京五輪。個人として「金メダルはオリンピックに取っておきます」と笑顔を見せて締めくくった。
 村上選手は「納得のいくライディングができ、結果に満足している」と言い、「協力し合ってベストで臨める環境をつくれた、いいチームでした」と満足げ。「目の前にあることをこなしていきたい」と一歩ずつ進んでいく決意を話した。
 大原洋人選手(21)は「個人として満足のいく結果ではなかったが、このチームで戦えてすごく良かった」と振り返り、今後は五輪などを目標に挑む。
 女子は、橋本恋選手(20)が大会を「自分のサーフィンができたこともあり、楽しかった」と話し、今後に向けては「一つ一つの試合を大切にしてオリンピックに向けて頑張りたい」と抱負。黒川日菜子選手(22)は「代表に選んでもらえ、光栄。いい結果ではなかったが、これが今の力。今後に向けて修正していきたい」と意気込み、川合美乃里選手(17)は「自分のサーフィンができず、悔しい。これから試合でいいサーフィン、自分のサーフィンができるようにしたい」と意欲を見せた。
(中村晋也)

競技を終え、次の目標を話した6選手=ロングビーチで
競技を終え、次の目標を話した6選手=ロングビーチで

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