豊川の砥鹿神社で弓始祭
豊川市一宮町の三河国一之宮・砥鹿神社(岩崎和夫宮司)で8日、弓始祭(ゆみはじめさい)が行われた。
毎年この日に本殿前で行われている奉射神事で、鯛(たい)が掛けられた鯨幕に「鬼」のような字が書かれた的をつるし、黒木の弓で放つ白羽の矢で射止め、一年間の邪気を振り払う。
県弓道連盟北設弓道会の伊藤勉さん(63)と同豊川弓道会の安藤健一さん(46)が交互に2本ずつ矢を放ち、それぞれ1本ずつ的中させると、見守っていた参拝客から拍手が起こった。
伊藤さんは「健康な体で1年を過ごせたら」、安藤さんも「1本目が当たったので、幸先のいい新年になれば」と期待した。
(由本裕貴)
豊川市一宮町の三河国一之宮・砥鹿神社(岩崎和夫宮司)で8日、弓始祭(ゆみはじめさい)が行われた。
毎年この日に本殿前で行われている奉射神事で、鯛(たい)が掛けられた鯨幕に「鬼」のような字が書かれた的をつるし、黒木の弓で放つ白羽の矢で射止め、一年間の邪気を振り払う。
県弓道連盟北設弓道会の伊藤勉さん(63)と同豊川弓道会の安藤健一さん(46)が交互に2本ずつ矢を放ち、それぞれ1本ずつ的中させると、見守っていた参拝客から拍手が起こった。
伊藤さんは「健康な体で1年を過ごせたら」、安藤さんも「1本目が当たったので、幸先のいい新年になれば」と期待した。
(由本裕貴)