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29日に豊橋で「三遠南信サミット」

 県境を接する東三河、遠州、南信州3地域の経済・行政の関係者、住民、学識者らが一堂に会し、一体的な振興を議論する「三遠南信サミット2018in東三河」(三遠南信地域連携ビジョン推進会議=SENA=主催)が29日、豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場プラットなどを会場に開かれる。全体会や分科会、報告会が行われる。
 26回目を迎え、今回は「三遠南信流域都市圏の創生-日本の県境連携先進モデル」がテーマ。3地域の39市町村の首長、53商工会議所・商工会の会頭・会長、議員、地域住民らが参加する。
 同地域の新たな地域づくりの指針となる「第2次三遠南信地域連携ビジョン」(新ビジョン)の基本合意を目指すとともに、実効性のある取り組みにつなげるため意見を交わす。
 新ビジョンは、2008(平成20)年に作った現ビジョンに代わる来年からの指針。人口減少や少子高齢化の進行、リニア中央新幹線開業など三遠南信地域を取り巻く環境の変化を踏まえ、今後を展望する。策定委員会が昨年から検討を進めており、今回のサミットで基本合意を目指している。
 全体会は午後1時15分から、プラットで「新ビジョンへの期待」をテーマに開催。SENA会長の鈴木康友浜松市長、国の職員、学識者らが議論する。
 この後、3時25分から「道」「技」「風土」「住・人」の四つの分科会が始まる。このうち「道」(会場・ホテルアークリッシュ豊橋)は「中部圏の中核的都市圏となる地域基盤の形成」、「技」(ホテルアソシア豊橋)が「革新を取り込む産業創造圏の形成」、「風土」(同)は「流域文化創造圏の形成」に向けてをテーマにする。
 分科会などを受け、報告会が午後5時55分からホテルアークリッシュ豊橋で開かれ、サミット宣言をする。全体会などいずれも一般公開される。
(中村晋也)

 県境を接する東三河、遠州、南信州3地域の経済・行政の関係者、住民、学識者らが一堂に会し、一体的な振興を議論する「三遠南信サミット2018in東三河」(三遠南信地域連携ビジョン推進会議=SENA=主催)が29日、豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場プラットなどを会場に開かれる。全体会や分科会、報告会が行われる。
 26回目を迎え、今回は「三遠南信流域都市圏の創生-日本の県境連携先進モデル」がテーマ。3地域の39市町村の首長、53商工会議所・商工会の会頭・会長、議員、地域住民らが参加する。
 同地域の新たな地域づくりの指針となる「第2次三遠南信地域連携ビジョン」(新ビジョン)の基本合意を目指すとともに、実効性のある取り組みにつなげるため意見を交わす。
 新ビジョンは、2008(平成20)年に作った現ビジョンに代わる来年からの指針。人口減少や少子高齢化の進行、リニア中央新幹線開業など三遠南信地域を取り巻く環境の変化を踏まえ、今後を展望する。策定委員会が昨年から検討を進めており、今回のサミットで基本合意を目指している。
 全体会は午後1時15分から、プラットで「新ビジョンへの期待」をテーマに開催。SENA会長の鈴木康友浜松市長、国の職員、学識者らが議論する。
 この後、3時25分から「道」「技」「風土」「住・人」の四つの分科会が始まる。このうち「道」(会場・ホテルアークリッシュ豊橋)は「中部圏の中核的都市圏となる地域基盤の形成」、「技」(ホテルアソシア豊橋)が「革新を取り込む産業創造圏の形成」、「風土」(同)は「流域文化創造圏の形成」に向けてをテーマにする。
 分科会などを受け、報告会が午後5時55分からホテルアークリッシュ豊橋で開かれ、サミット宣言をする。全体会などいずれも一般公開される。
(中村晋也)

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

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