旅するチョウが蒲郡へ
大久古池にアサギマダラ
蒲郡市竹谷町の大久古池で、旅するチョウとして知られるアサギマダラが飛来している。秋の七草の一つ「フジバカマ」に連日10羽以上が見られるという。
アサギマダラは日本列島を長距離移動するチョウとされる。フジバカマが薄いピンク色の花を付けると蜜を吸いにやってくる。
同所では市民グループ「尺地川・蛍の会」(観音林勝彦会長)が町内の農業用池でフジバカマを栽培。今年は台風で茎が倒れたり、塩害もなく高さ1・7㍍以上に育って薄紫色の花を咲かせている。
グループによると今月6日に飛来を確認し、多い時は50羽近くがいた。今年見られたのは1週間近く遅かったという。
「穏やかな天気が続いてチョウも生き生きとしているのがうれしいね」と観音林会長は話している。
(安藤聡)
大久古池にアサギマダラ
蒲郡市竹谷町の大久古池で、旅するチョウとして知られるアサギマダラが飛来している。秋の七草の一つ「フジバカマ」に連日10羽以上が見られるという。
アサギマダラは日本列島を長距離移動するチョウとされる。フジバカマが薄いピンク色の花を付けると蜜を吸いにやってくる。
同所では市民グループ「尺地川・蛍の会」(観音林勝彦会長)が町内の農業用池でフジバカマを栽培。今年は台風で茎が倒れたり、塩害もなく高さ1・7㍍以上に育って薄紫色の花を咲かせている。
グループによると今月6日に飛来を確認し、多い時は50羽近くがいた。今年見られたのは1週間近く遅かったという。
「穏やかな天気が続いてチョウも生き生きとしているのがうれしいね」と観音林会長は話している。
(安藤聡)