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豊橋信金とフェニックス連携 「スポーツ情報センター」設立へ

「スポーツのまち豊橋」の実現を目指し、取り組む山口理事長(左から2人目)、北郷社長(右から2人目)ら=豊橋信用金庫本店で
「スポーツのまち豊橋」の実現を目指し、取り組む山口理事長(左から2人目)、北郷社長(右から2人目)ら=豊橋信用金庫本店で

 豊橋信用金庫(山口進理事長)と、プロバスケットボールチームの三遠ネオフェニックスを運営するフェニックス(北郷謙二郎社長)が連携し、日本財団の「わがまち基金」を活用してスポーツを生かした地域の活性化に取り組む。豊橋市を中心に東三河地域のスポーツ情報を集積、発信する「スポーツ情報センター(仮称)」を設立し、主に三つの事業を展開、「スポーツのまち豊橋」の実現を目指す。
 同基金は、同財団と信金中央金庫などが実施する地方創生支援事業として、地域の課題解決に取り組む信用金庫などに助成金を交付。豊橋信金などは今月から3年間で基金から計1000万円の助成を受ける。
 山口理事長、北郷社長らが22日、豊橋信金本店で記者会見。山口理事長は、少子高齢化、地域コミュニティーの希薄化など地域課題の解決に向け「スポーツを活用し、地域経済や地域間交流の活性化に主体的に関わっていきたい」と述べた。
 スポーツ産業の発展、住民の健康づくり、まちのにぎわい創出を目的にした事業を展開するが、具体的にはスポーツ情報センターとなるNPO法人「andS(アンドエス)」を設立し、三つの取り組みを実施していく。
 情報発信の機能として、地域のスポーツ情報が集約されていなため、ホームページやSNSでネオフェニックスや地域のスポーツ大会・イベントなどの情報を伝えていく。
 交流・集いの場の創出も行い、ネオフェニックスのブースター(ファン)や地域のスポーツ愛好者らが情報交換できる場を設ける。
 また、イベントを開催し、地域の人が参加しやすいスポーツ大会を開くほか、豊橋のまちなかの商店街と連携したイベントも実施していく。
 これら三つを柱に据え、「スポーツのまち豊橋」の実現に向かう。
(中村晋也)

 豊橋信用金庫(山口進理事長)と、プロバスケットボールチームの三遠ネオフェニックスを運営するフェニックス(北郷謙二郎社長)が連携し、日本財団の「わがまち基金」を活用してスポーツを生かした地域の活性化に取り組む。豊橋市を中心に東三河地域のスポーツ情報を集積、発信する「スポーツ情報センター(仮称)」を設立し、主に三つの事業を展開、「スポーツのまち豊橋」の実現を目指す。
 同基金は、同財団と信金中央金庫などが実施する地方創生支援事業として、地域の課題解決に取り組む信用金庫などに助成金を交付。豊橋信金などは今月から3年間で基金から計1000万円の助成を受ける。
 山口理事長、北郷社長らが22日、豊橋信金本店で記者会見。山口理事長は、少子高齢化、地域コミュニティーの希薄化など地域課題の解決に向け「スポーツを活用し、地域経済や地域間交流の活性化に主体的に関わっていきたい」と述べた。
 スポーツ産業の発展、住民の健康づくり、まちのにぎわい創出を目的にした事業を展開するが、具体的にはスポーツ情報センターとなるNPO法人「andS(アンドエス)」を設立し、三つの取り組みを実施していく。
 情報発信の機能として、地域のスポーツ情報が集約されていなため、ホームページやSNSでネオフェニックスや地域のスポーツ大会・イベントなどの情報を伝えていく。
 交流・集いの場の創出も行い、ネオフェニックスのブースター(ファン)や地域のスポーツ愛好者らが情報交換できる場を設ける。
 また、イベントを開催し、地域の人が参加しやすいスポーツ大会を開くほか、豊橋のまちなかの商店街と連携したイベントも実施していく。
 これら三つを柱に据え、「スポーツのまち豊橋」の実現に向かう。
(中村晋也)

「スポーツのまち豊橋」の実現を目指し、取り組む山口理事長(左から2人目)、北郷社長(右から2人目)ら=豊橋信用金庫本店で
「スポーツのまち豊橋」の実現を目指し、取り組む山口理事長(左から2人目)、北郷社長(右から2人目)ら=豊橋信用金庫本店で

カテゴリー:社会・経済

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