あす27日からくらふとフェア蒲郡

　国内の作家たちが蒲郡市内で一堂に集まって展示販売する「くらふとフェア蒲郡２０１８」（同実行委員会主催、東愛知新聞社など後援）が27、28の両日、蒲郡市の竹島ふ頭一帯「みなとオアシスがまごおり」で開かれる。１７７組の作家が参加予定。入場無料。
　フェアは木工や陶磁器の作家が展示即売し、手作りのよさを伝えようと２００５（平成17）年から毎年開催いている。
　今回は木工、陶磁器、染織、皮革、ガラス、金属などの作家たちが参加。展示販売だけでなく実演も行う。作家たちが各ブースに常駐し、制作意図や作品の良さを間近で伝える。２日間とも木工、機織りなどの子どもから大人まで楽しめる体験会もある。
　飲食エリアもあり、蒲郡名物メヒカリの空揚げ、たこ焼き、アメリカンドッグなど16店が出店し、販売する。
　会場は蒲郡駅南側約３００㍍。電車など公共交通機関の利用ができる。駐車場は会場東側と、竹島ベイパーク（竹島水族館西側）。
　開催時間は27日が午前10時から午後４時、28日は午前９時から。問い合わせは実行委員会事務局（蒲郡市観光商工課０５３３・66・１１２０）、イベント当日は（０８０・５１５５・８０８０）へ。
（安藤聡）