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全国高校駅伝県予選 豊川アベック優勝

カテゴリー:スポーツ

2年ぶりに男女そろって都大路出場を決めた豊川=知多市運動公園陸上競技場で
2年ぶりに男女そろって都大路出場を決めた豊川=知多市運動公園陸上競技場で

 全国高校駅伝競走大会の愛知県予選が4日、知多市であり、豊川が2年ぶりの男女アベック優勝を果たし、そろって全国大会(12月23日・京都)への出場を決めた。
 女子(5区間・21・0975㌔)は光ケ丘女子に最大で50秒近く突き放される苦しい展開だったが、4区で荻野実夕(3年)が区間賞の走りで詰めると、最終5区の永井美希(1年)も区間賞となる驚異の追い上げで残り1分で抜き去り、逆転でゴールテープを切った。1時間9分34秒で昨年敗れた光ケ丘女子へのリベンジに成功し、2年ぶりの都大路出場を決めた。
 男子(7区間・42・195㌔)は2時間5分49秒で優勝。7人中5人が区間賞の走りでほぼ独走し、4連覇を果たした。
 東三河勢では、男子で豊川工業が1区の近藤幸太郎(3年)が区間賞に輝くなどして5位に入り、25日の東海大会出場を決めた。 
(由本裕貴)

 全国高校駅伝競走大会の愛知県予選が4日、知多市であり、豊川が2年ぶりの男女アベック優勝を果たし、そろって全国大会(12月23日・京都)への出場を決めた。
 女子(5区間・21・0975㌔)は光ケ丘女子に最大で50秒近く突き放される苦しい展開だったが、4区で荻野実夕(3年)が区間賞の走りで詰めると、最終5区の永井美希(1年)も区間賞となる驚異の追い上げで残り1分で抜き去り、逆転でゴールテープを切った。1時間9分34秒で昨年敗れた光ケ丘女子へのリベンジに成功し、2年ぶりの都大路出場を決めた。
 男子(7区間・42・195㌔)は2時間5分49秒で優勝。7人中5人が区間賞の走りでほぼ独走し、4連覇を果たした。
 東三河勢では、男子で豊川工業が1区の近藤幸太郎(3年)が区間賞に輝くなどして5位に入り、25日の東海大会出場を決めた。 
(由本裕貴)

2年ぶりに男女そろって都大路出場を決めた豊川=知多市運動公園陸上競技場で
2年ぶりに男女そろって都大路出場を決めた豊川=知多市運動公園陸上競技場で

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