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豊川の一宮西部小「みどり工房」が手作り市

たくさんの農産物や手作り品を準備するみどり工房の母親ら=一宮西部小学校で
たくさんの農産物や手作り品を準備するみどり工房の母親ら=一宮西部小学校で

 豊川市立一宮西部小学校(柴田斉子校長)は、学校の日として一般開放されるきょう17日の「もちの木まつり」で、保護者らによる「みどり工房」(中塚愛子工房長)が手作り市を行う。今年も地元住民らの協力で多くの商品が集まった。
 今回は御津町の農家らでなる「ノーコン会」が初めてゴボウやイモ、キウイなどの農産物を提供。他の農家や民生委員からも次郎柿やミカン、シイタケや米などが寄せられた。同校の卒業生からはバラが提供された他、地元校区の衣料品店や養鶏場からも雑貨や卵などが集まった。
 みどり工房は児童の母親らで結成され、多彩な模様の手作りランドセルカバーも一緒に販売する。すべてお値打ち価格で、きょうの午前8時40分から午後0時半まで校内で販売する。
 毎年、収益金を学校事業に役立つ形で寄付しており、昨年度は英語教育の本格化に備えて英語の絵本の購入費にあてた。
 今回は、今年の夏に猛暑に見舞われたこともあり、毎年9月に予定される運動会向けのテントを購入する予定。元PTA会長の中塚工房長は「熱中症になってしまう子が多いので、できれば児童全員が入れるようにテントをそろえたい。今年も地域の方たちとの素晴らしい交流の場になれば」と期待した。
(由本裕貴)

 豊川市立一宮西部小学校(柴田斉子校長)は、学校の日として一般開放されるきょう17日の「もちの木まつり」で、保護者らによる「みどり工房」(中塚愛子工房長)が手作り市を行う。今年も地元住民らの協力で多くの商品が集まった。
 今回は御津町の農家らでなる「ノーコン会」が初めてゴボウやイモ、キウイなどの農産物を提供。他の農家や民生委員からも次郎柿やミカン、シイタケや米などが寄せられた。同校の卒業生からはバラが提供された他、地元校区の衣料品店や養鶏場からも雑貨や卵などが集まった。
 みどり工房は児童の母親らで結成され、多彩な模様の手作りランドセルカバーも一緒に販売する。すべてお値打ち価格で、きょうの午前8時40分から午後0時半まで校内で販売する。
 毎年、収益金を学校事業に役立つ形で寄付しており、昨年度は英語教育の本格化に備えて英語の絵本の購入費にあてた。
 今回は、今年の夏に猛暑に見舞われたこともあり、毎年9月に予定される運動会向けのテントを購入する予定。元PTA会長の中塚工房長は「熱中症になってしまう子が多いので、できれば児童全員が入れるようにテントをそろえたい。今年も地域の方たちとの素晴らしい交流の場になれば」と期待した。
(由本裕貴)

たくさんの農産物や手作り品を準備するみどり工房の母親ら=一宮西部小学校で
たくさんの農産物や手作り品を準備するみどり工房の母親ら=一宮西部小学校で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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