豊橋の西村能舞台 12月1日に講座「初めての能楽体験」
豊橋市上伝馬町37の西村能舞台(西村順二代表)は、12月1日午後2時から4時まで、同所で講座「初めての能楽体験」(東愛知新聞社後援)を開く。
講師は、宝生流能楽師の内藤飛能さん(38)。愛知県生まれで東京芸大卒。現在は「飛雲会」を主宰し、大人や子どもに能楽教室を開き、第1回世界無形遺産に登録されている「能楽」を分かりやすく親しみのある伝統芸能として広く普及活動をしている。
講座では、初めて能に触れる人にも分かりやすく話し、仕舞(しまい)、謡(うたい)を交えて解説。能面体験や能装束着付けの見学があり、能舞台に上がって仕舞と謡の体験もできる。ストッキングは不可で、靴下か、足袋を着用する。
西村代表(45)の母・節子さんは「両親亡きあと、自分が習っていたバイオリンのコンサートなどで能舞台を活用していましたが、本来の能楽のために舞台をよみがえらせて、広く皆さまに使っていただけたら」と話す。
同舞台は、金沢から嫁いできた西村代表の祖母・梅子さんの発案で、1976(昭和51)年に建てられた。良質のひのきがふんだんに使用され、保存状態が良く、音響もいいことから、西村代表が能楽のために活用する決意をした。今回はその第1弾となる。
参加費は、大人2000円、中学生以下500円。先着50人。参加の申し込み、問い合わせは、西村代表(080・1063・3855)へ。
(小島幸子)
豊橋市上伝馬町37の西村能舞台(西村順二代表)は、12月1日午後2時から4時まで、同所で講座「初めての能楽体験」(東愛知新聞社後援)を開く。
講師は、宝生流能楽師の内藤飛能さん(38)。愛知県生まれで東京芸大卒。現在は「飛雲会」を主宰し、大人や子どもに能楽教室を開き、第1回世界無形遺産に登録されている「能楽」を分かりやすく親しみのある伝統芸能として広く普及活動をしている。
講座では、初めて能に触れる人にも分かりやすく話し、仕舞(しまい)、謡(うたい)を交えて解説。能面体験や能装束着付けの見学があり、能舞台に上がって仕舞と謡の体験もできる。ストッキングは不可で、靴下か、足袋を着用する。
西村代表(45)の母・節子さんは「両親亡きあと、自分が習っていたバイオリンのコンサートなどで能舞台を活用していましたが、本来の能楽のために舞台をよみがえらせて、広く皆さまに使っていただけたら」と話す。
同舞台は、金沢から嫁いできた西村代表の祖母・梅子さんの発案で、1976(昭和51)年に建てられた。良質のひのきがふんだんに使用され、保存状態が良く、音響もいいことから、西村代表が能楽のために活用する決意をした。今回はその第1弾となる。
参加費は、大人2000円、中学生以下500円。先着50人。参加の申し込み、問い合わせは、西村代表(080・1063・3855)へ。
(小島幸子)