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パラ世界陸上大会メダリストが授業

義足を外した足を触る児童たち=嵩山小学校で
義足を外した足を触る児童たち=嵩山小学校で

池田選手が豊橋の嵩山小で
 ロンドン2017パラリンピック世界陸上大会400㍍リレー銅メダリストの池田樹生選手(22)が、豊橋市立嵩山小学校を訪れ、5、6年生を対象にしたスポーツ義足体験授業「ユニバーサル・ラン」で講師を務めた。
 住宅設備メーカーのLIXIL(リクシル、東京都)が17年4月から、出前授業として「東京2020公認教育プログラム」を全国で展開しており、愛知県内では初の試み。
 池田選手はまず、自己紹介で、生まれつき右の膝下がなく、指は右手が1本で、左手が3本であることを話した。続いて、右足の義足を簡単に外せることを見せ、再び義足を着け、義足と足の間の空気を抜くとピタッとくっついて走っても外れないことを説明した。
 不思議そうに見入る児童たちに、池田選手は義足を外した足を触ってみることを提案。最初に大塚啓美校長(58)がじっくりと触って感触を確かめると、児童たちも次々と生き生きとした表情で触った。
 また、義足には、日常用とスポーツ用があり、児童たちは手に持って重さの違いを確認。スポーツ用はかかとの部分がないため軽いという。
 スポーツ用の義足を着けた生徒たちは、大人の支えを受けながら歩行を体験、その大変さを実感した。
 池田選手は「東京オリンピックまで残された時間を最高の準備に使い、最高の競技をしたい。あと10年は選手として頑張り、26年のアジア大会にも出場したい。試合ではあまりアジアの選手を見かけないので、アジアの人に義足を普及させて、眠っている選手を発掘したい。そのためにも、今は自分の結果をとにかく出したい」と今後の目標を語った。
 大塚校長は「障害はマイナスでなく個性。『障害のある方から何かを学ばせていただきなさい』と児童たちには話してきました。苦手なところを道具で補えばプラスになる。多様性、共生を大切にしたい」と話した。
(小島幸子)

池田選手が豊橋の嵩山小で
 ロンドン2017パラリンピック世界陸上大会400㍍リレー銅メダリストの池田樹生選手(22)が、豊橋市立嵩山小学校を訪れ、5、6年生を対象にしたスポーツ義足体験授業「ユニバーサル・ラン」で講師を務めた。
 住宅設備メーカーのLIXIL(リクシル、東京都)が17年4月から、出前授業として「東京2020公認教育プログラム」を全国で展開しており、愛知県内では初の試み。
 池田選手はまず、自己紹介で、生まれつき右の膝下がなく、指は右手が1本で、左手が3本であることを話した。続いて、右足の義足を簡単に外せることを見せ、再び義足を着け、義足と足の間の空気を抜くとピタッとくっついて走っても外れないことを説明した。
 不思議そうに見入る児童たちに、池田選手は義足を外した足を触ってみることを提案。最初に大塚啓美校長(58)がじっくりと触って感触を確かめると、児童たちも次々と生き生きとした表情で触った。
 また、義足には、日常用とスポーツ用があり、児童たちは手に持って重さの違いを確認。スポーツ用はかかとの部分がないため軽いという。
 スポーツ用の義足を着けた生徒たちは、大人の支えを受けながら歩行を体験、その大変さを実感した。
 池田選手は「東京オリンピックまで残された時間を最高の準備に使い、最高の競技をしたい。あと10年は選手として頑張り、26年のアジア大会にも出場したい。試合ではあまりアジアの選手を見かけないので、アジアの人に義足を普及させて、眠っている選手を発掘したい。そのためにも、今は自分の結果をとにかく出したい」と今後の目標を語った。
 大塚校長は「障害はマイナスでなく個性。『障害のある方から何かを学ばせていただきなさい』と児童たちには話してきました。苦手なところを道具で補えばプラスになる。多様性、共生を大切にしたい」と話した。
(小島幸子)

義足を外した足を触る児童たち=嵩山小学校で
義足を外した足を触る児童たち=嵩山小学校で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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