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豊橋の兼八産業 国の農商工連携事業に認定

乾燥機を前にする原・兼八産業社長=豊橋市飯村町の同社で
乾燥機を前にする原・兼八産業社長=豊橋市飯村町の同社で
実証実験に取り組む須田さん=伊達市で
実証実験に取り組む須田さん=伊達市で

 厨房機器や食品乾燥機械製造・販売の兼八産業(豊橋市飯村町、原延明社長)が農水、経産両省から農業と工業が連携して事業を進める「農商工等連携事業」の対象に認定された。同社はこの認定をバネに、福島県伊達市の果樹農家とのタイアップを促進。「あんぽ柿」の全自動制御乾燥機の製造・販売を推進していく。
 「あんぽ柿」は干し柿の一種。大粒で甘く、贈答品として好まれている。
 従来は手作業で柿を吊し、自然乾燥させていた。天候の影響も受けやすく、製造に30~40日掛かっていた。このため消費者の人気があるにもかかわらず、年末の歳暮商戦に出荷が間に合わないケースも多かった。
 こうした「従来の弱点」を解消するために食品の乾燥期を手掛ける同社と農家が連携。これまでの製造時間の6分の1以下になるわずか5日で出荷できるように「あんぽ柿用乾燥機」の開発に取り組んできた。
 連携する農家は伊達市の須田一宏さん。同社の乾燥機を導入して、生産施設や機器の実証実験などを繰り返してきた。
 タイアップして開発する乾燥機は農家の生産性を高めるだけでなく、「認定」事業での開発機器として農協や農業用資材商社に販売するなど販路を拡大していくことができるようになる。
 また、販路の開拓支援や試作品開発、政府系金融機関からの低利融資が受けられるメリットもある。
 同社の原社長は「乾燥機内の温度などを自動制御することや省エネが開発機器の特長。通年で利用するマンゴーなどのドライフルーツ製造用として輸出していくことができる」と、さらなる事業拡大に期待している。

 厨房機器や食品乾燥機械製造・販売の兼八産業(豊橋市飯村町、原延明社長)が農水、経産両省から農業と工業が連携して事業を進める「農商工等連携事業」の対象に認定された。同社はこの認定をバネに、福島県伊達市の果樹農家とのタイアップを促進。「あんぽ柿」の全自動制御乾燥機の製造・販売を推進していく。
 「あんぽ柿」は干し柿の一種。大粒で甘く、贈答品として好まれている。
 従来は手作業で柿を吊し、自然乾燥させていた。天候の影響も受けやすく、製造に30~40日掛かっていた。このため消費者の人気があるにもかかわらず、年末の歳暮商戦に出荷が間に合わないケースも多かった。
 こうした「従来の弱点」を解消するために食品の乾燥期を手掛ける同社と農家が連携。これまでの製造時間の6分の1以下になるわずか5日で出荷できるように「あんぽ柿用乾燥機」の開発に取り組んできた。
 連携する農家は伊達市の須田一宏さん。同社の乾燥機を導入して、生産施設や機器の実証実験などを繰り返してきた。
 タイアップして開発する乾燥機は農家の生産性を高めるだけでなく、「認定」事業での開発機器として農協や農業用資材商社に販売するなど販路を拡大していくことができるようになる。
 また、販路の開拓支援や試作品開発、政府系金融機関からの低利融資が受けられるメリットもある。
 同社の原社長は「乾燥機内の温度などを自動制御することや省エネが開発機器の特長。通年で利用するマンゴーなどのドライフルーツ製造用として輸出していくことができる」と、さらなる事業拡大に期待している。

乾燥機を前にする原・兼八産業社長=豊橋市飯村町の同社で
乾燥機を前にする原・兼八産業社長=豊橋市飯村町の同社で
実証実験に取り組む須田さん=伊達市で
実証実験に取り組む須田さん=伊達市で

カテゴリー:社会・経済

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