ほの国東三河ロケ応援団にDOEE元リーダー加藤さん加入
ロケ誘致を積極的に展開している「ほの国東三河ロケ応援団」に新しい仲間が加わった。豊橋市を全国にPRするパフォーマンスユニット「ええじゃないか豊橋伝播隊DOEE」の元リーダー加藤美咲さん(27)が10月、応援団事務局の豊橋観光コンベンション協会に職員として入り、ロケ担当者になった。加藤さんは「東三河は知れば知るほど魅力的。関わり方は変わるけれど、地域を盛り上げていきたい」と意気込んでいる。
今月4、5両日、豊橋市公会堂であった東海テレビ開局60周年を記念した新春ドラマ「ただいま 大須商店街」の撮影でロケデビューした加藤さん。主演の女優・松下由樹さんら主要キャストと延べ250人の市民エキストラがドラマのクライマックスシーンを撮る現場で、エキストラの受付や小道具の準備などに奔走した。
DOEEとして2011(平成23)年の発足から約7年間活動してきた加藤さん。転機は今年夏、東京で行われたご当地アイドルがパフォーマンスを競う大会でDOEEが4位に輝いたことから「出せる力は尽くした。次の世代にバトンタッチして、違う形で東三河を盛り上げたいと思った」。
同応援団を立ち上げ、団長としてテレビ・映画のロケ誘致に力を注いできた鈴木惠子さん(現・豊橋市シティプロモーションアドバイザー)が今春勇退。「不可能を可能にする」「かゆいところに手が届く」のモットーを加藤さんに受け継ぐべく、鈴木さんがノウハウをたたき込んでいる。
加藤さんは「勉強の毎日。作品ごとに臨機応変にやっていかなければならないが、外部との関わりも多く、刺激をもらっています。楽しいです」と目を輝かせた。
(飯塚雪)
ロケ誘致を積極的に展開している「ほの国東三河ロケ応援団」に新しい仲間が加わった。豊橋市を全国にPRするパフォーマンスユニット「ええじゃないか豊橋伝播隊DOEE」の元リーダー加藤美咲さん(27)が10月、応援団事務局の豊橋観光コンベンション協会に職員として入り、ロケ担当者になった。加藤さんは「東三河は知れば知るほど魅力的。関わり方は変わるけれど、地域を盛り上げていきたい」と意気込んでいる。
今月4、5両日、豊橋市公会堂であった東海テレビ開局60周年を記念した新春ドラマ「ただいま 大須商店街」の撮影でロケデビューした加藤さん。主演の女優・松下由樹さんら主要キャストと延べ250人の市民エキストラがドラマのクライマックスシーンを撮る現場で、エキストラの受付や小道具の準備などに奔走した。
DOEEとして2011(平成23)年の発足から約7年間活動してきた加藤さん。転機は今年夏、東京で行われたご当地アイドルがパフォーマンスを競う大会でDOEEが4位に輝いたことから「出せる力は尽くした。次の世代にバトンタッチして、違う形で東三河を盛り上げたいと思った」。
同応援団を立ち上げ、団長としてテレビ・映画のロケ誘致に力を注いできた鈴木惠子さん(現・豊橋市シティプロモーションアドバイザー)が今春勇退。「不可能を可能にする」「かゆいところに手が届く」のモットーを加藤さんに受け継ぐべく、鈴木さんがノウハウをたたき込んでいる。
加藤さんは「勉強の毎日。作品ごとに臨機応変にやっていかなければならないが、外部との関わりも多く、刺激をもらっています。楽しいです」と目を輝かせた。
(飯塚雪)