豊橋競輪でミッドナイト競輪開始
豊橋競輪場は、無観客で午後9時過ぎから開催するミッドナイト競輪を始めた。新規ファンの獲得、売上増につなげるため各地で導入が進んでおり、開催場は全国で19場目。初回は17日から19日まで3日間で、売上は上々、順調な滑り出しとなった。
夜9時までのナイターレースが競輪や競馬、ボートで行われているが、競輪だけが9時過ぎから11時半頃まで行うミッドナイトレースも取り入れている。
無観客で、車券発売は一部の場外車券売場以外は電話とインターネット投票だけ。日中は9車立てなどで行われるが、7車立て7レースで展開が予想しやすく、夜に自宅などのインターネット環境で楽しむことができるため、人気を集めているという。全レースがCS放送、インターネット中継で実況放送される。
豊橋など全国的に日中のレースの来場者、売上が減少傾向。このため、新たなファンの獲得、売上増につなげようと、各地の競輪場がミッドナイト競輪を開催している。観客がいない上、車券も電話、インターネットのため経費も節減できる。
豊橋競輪場は今年夏、競走路だけを照らし、明かりが周囲に漏れない夜間照明設備を整備。ミッドナイトやナイターの開催準備を整えた。
ミッドナイト競輪の初開催となった17日~19日はグレードFⅡのレースが行われ、3日間の売上は約4億1600万円。通常のミッドナイトに比べ売上があり、手応えを感じている。
今年度の開催日程は次の通り。
来年1月1日~3日▽14日~16日(名古屋競輪組合が豊橋競輪場を借り上げて開催)▽2月12日~14日(同)▽3月9日~11日▽19日~21日
(中村晋也)
豊橋競輪場は、無観客で午後9時過ぎから開催するミッドナイト競輪を始めた。新規ファンの獲得、売上増につなげるため各地で導入が進んでおり、開催場は全国で19場目。初回は17日から19日まで3日間で、売上は上々、順調な滑り出しとなった。
夜9時までのナイターレースが競輪や競馬、ボートで行われているが、競輪だけが9時過ぎから11時半頃まで行うミッドナイトレースも取り入れている。
無観客で、車券発売は一部の場外車券売場以外は電話とインターネット投票だけ。日中は9車立てなどで行われるが、7車立て7レースで展開が予想しやすく、夜に自宅などのインターネット環境で楽しむことができるため、人気を集めているという。全レースがCS放送、インターネット中継で実況放送される。
豊橋など全国的に日中のレースの来場者、売上が減少傾向。このため、新たなファンの獲得、売上増につなげようと、各地の競輪場がミッドナイト競輪を開催している。観客がいない上、車券も電話、インターネットのため経費も節減できる。
豊橋競輪場は今年夏、競走路だけを照らし、明かりが周囲に漏れない夜間照明設備を整備。ミッドナイトやナイターの開催準備を整えた。
ミッドナイト競輪の初開催となった17日~19日はグレードFⅡのレースが行われ、3日間の売上は約4億1600万円。通常のミッドナイトに比べ売上があり、手応えを感じている。
今年度の開催日程は次の通り。
来年1月1日~3日▽14日~16日(名古屋競輪組合が豊橋競輪場を借り上げて開催)▽2月12日~14日(同)▽3月9日~11日▽19日~21日
(中村晋也)