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FC豊橋リトルJセレソン20周年式典

齋藤代表(後方)のあいさつを聞く白井選手㊥らOB=ホテルアークリッシュ豊橋で
齋藤代表(後方)のあいさつを聞く白井選手㊥らOB=ホテルアークリッシュ豊橋で

 豊橋市を拠点とする少年サッカークラブ「FC豊橋リトルJセレソン」の創立20周年式典が29日夜、ホテルアークリッシュ豊橋で行われ、現役部員やOB・OG、父母やコーチら約200人が出席した。
 1998(平成10)年、齋藤雅哉代表を中心に設立されたクラブは、4期生以降は毎年のように県大会に出場する強豪に成長。県制覇こそ達成できていないが、チャンピオンズ杯(現MUFG杯)では4、5期生が3位、7期生が準優勝した。2001年にはジュニアユースの「FC豊橋デューミラン」を立ち上げるなど育成に力を入れ、この日式典に出席したJ1コンサドーレ札幌の白井康介選手(24)や、現在アジア杯に臨む日本代表に招集されている三浦弦太選手(23=ガンバ大阪)らプロ選手も輩出してきた。
 齋藤代表は、来年4月1日から代表を退任して顧問となることを発表し「あっという間の20年だったが、密度の濃い充実した日々だった。OBにはクラブに戻ってきてもらい、コーチになってもらえればさらに盤石になる」と呼び掛けた。
 新代表に就任する鈴木康仁さんは「リトルJのスローガンである『楽しく・上手く・強く』を忘れることなく選手たちと共に学びながら素晴らしいチーム作りに邁進します」と意気込んだ。
(由本裕貴)

 豊橋市を拠点とする少年サッカークラブ「FC豊橋リトルJセレソン」の創立20周年式典が29日夜、ホテルアークリッシュ豊橋で行われ、現役部員やOB・OG、父母やコーチら約200人が出席した。
 1998(平成10)年、齋藤雅哉代表を中心に設立されたクラブは、4期生以降は毎年のように県大会に出場する強豪に成長。県制覇こそ達成できていないが、チャンピオンズ杯(現MUFG杯)では4、5期生が3位、7期生が準優勝した。2001年にはジュニアユースの「FC豊橋デューミラン」を立ち上げるなど育成に力を入れ、この日式典に出席したJ1コンサドーレ札幌の白井康介選手(24)や、現在アジア杯に臨む日本代表に招集されている三浦弦太選手(23=ガンバ大阪)らプロ選手も輩出してきた。
 齋藤代表は、来年4月1日から代表を退任して顧問となることを発表し「あっという間の20年だったが、密度の濃い充実した日々だった。OBにはクラブに戻ってきてもらい、コーチになってもらえればさらに盤石になる」と呼び掛けた。
 新代表に就任する鈴木康仁さんは「リトルJのスローガンである『楽しく・上手く・強く』を忘れることなく選手たちと共に学びながら素晴らしいチーム作りに邁進します」と意気込んだ。
(由本裕貴)

齋藤代表(後方)のあいさつを聞く白井選手㊥らOB=ホテルアークリッシュ豊橋で
齋藤代表(後方)のあいさつを聞く白井選手㊥らOB=ホテルアークリッシュ豊橋で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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