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豊橋で「障害者はたちのつどい」

誓いの言葉を述べる菅沼さん=あいトピアで
誓いの言葉を述べる菅沼さん=あいトピアで

 豊橋市内の20歳を迎えた障害者らの晴れの門出を祝う「2019年豊橋市障害者はたちのつどい」(同つどい実行委・同市社協・豊橋善意銀行主催)が12日、同市総合福祉センター「あいトピア」で開かれ、出席者が新成人の前途を祝した。
 つどいは「周囲を気にせず成人を祝いたい」との保護者らの要望に応えて開始した催しで、今年で36回目。この日は、対象となる新成人66人のうち20人と、保護者や来賓らが出席した。
 着物やスーツに身を包んだ新成人を前に、山下徹実行委員長があいさつ。「夢を持っていろいろなことにチャレンジして欲しい」などと呼び掛けるとともに、20年間育ててきた保護者らをねぎらった。
 続いて、加藤三男・市社協会長と水野勲・善銀理事長が、激励と共に記念品の腕時計を新成人一人ひとりに手渡した。
 佐原光一市長ら来賓祝辞の後、新成人を代表して市内の「授産所ふくふく」に通って軽作業などを行っている菅沼亮也さんが「誓いのことば」を述べた。菅沼さんは周囲の祝福に感謝すると共に「これからも風邪をひかないように気をつけます。ふくふくでお仕事も頑張ります」などと読み上げ、会場から温かい拍手を受けていた。
 続いて茶話会・交流会が開かれ、出席者は新成人を含む市内のグループによるコーラス、コメディーパフォーマー・トントさんのステージを楽しんだ。
(田中博子)

 豊橋市内の20歳を迎えた障害者らの晴れの門出を祝う「2019年豊橋市障害者はたちのつどい」(同つどい実行委・同市社協・豊橋善意銀行主催)が12日、同市総合福祉センター「あいトピア」で開かれ、出席者が新成人の前途を祝した。
 つどいは「周囲を気にせず成人を祝いたい」との保護者らの要望に応えて開始した催しで、今年で36回目。この日は、対象となる新成人66人のうち20人と、保護者や来賓らが出席した。
 着物やスーツに身を包んだ新成人を前に、山下徹実行委員長があいさつ。「夢を持っていろいろなことにチャレンジして欲しい」などと呼び掛けるとともに、20年間育ててきた保護者らをねぎらった。
 続いて、加藤三男・市社協会長と水野勲・善銀理事長が、激励と共に記念品の腕時計を新成人一人ひとりに手渡した。
 佐原光一市長ら来賓祝辞の後、新成人を代表して市内の「授産所ふくふく」に通って軽作業などを行っている菅沼亮也さんが「誓いのことば」を述べた。菅沼さんは周囲の祝福に感謝すると共に「これからも風邪をひかないように気をつけます。ふくふくでお仕事も頑張ります」などと読み上げ、会場から温かい拍手を受けていた。
 続いて茶話会・交流会が開かれ、出席者は新成人を含む市内のグループによるコーラス、コメディーパフォーマー・トントさんのステージを楽しんだ。
(田中博子)

誓いの言葉を述べる菅沼さん=あいトピアで
誓いの言葉を述べる菅沼さん=あいトピアで

カテゴリー:社会・経済

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