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鈴木亜由子さん 都道府県対抗女子駅伝を振り返る

実家で取材に応じた鈴木さん=豊橋市内で
実家で取材に応じた鈴木さん=豊橋市内で

 京都市で13日に開かれた全国都道府県対抗女子駅伝で愛知の3年ぶり2度目の優勝に貢献した鈴木亜由子さん(日本郵政グループ)が14日、豊橋市の実家に立ち寄り、レースを振り返った。
 アンカーで出場、京都とのデッドヒートを制し、1着でゴールテープを切った鈴木さん。
 「前を走った後輩がみんないい走りをしてアンカーまでつないでくれた。私は安全に走り、ゴールまで(たすきを)届けるだけを思って、必ず一番でゴールテープを切るという気持ちで走ることができた」と話した。
 その上で「3年ぶりに愛知県チームの一員として走らせていただいた。故郷の皆さんの声援をすごく身近に感じ、改めて自分の原点でもあり、パワーの源であると感じた。地元の皆さんの支えに一番感謝したい」との思いも明かした。
 9月の2020年東京五輪代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」に出場する鈴木さんは今後、2月の丸亀国際ハーフマラソンを予定。「MGCに向けての一つのステップだと思っているので、その時の自分のコンディションの状況を見て、しっかりと課題を持って臨めたらいい」と次の目標を見据えた。
 マラソンに関しては「体への負担が大きいので、それに耐えるだけの練習をするために負荷のかかった練習が必要ですし、ある程度いつでも走る状況をつくっておくことが大事だと思う」と話した。

 京都市で13日に開かれた全国都道府県対抗女子駅伝で愛知の3年ぶり2度目の優勝に貢献した鈴木亜由子さん(日本郵政グループ)が14日、豊橋市の実家に立ち寄り、レースを振り返った。
 アンカーで出場、京都とのデッドヒートを制し、1着でゴールテープを切った鈴木さん。
 「前を走った後輩がみんないい走りをしてアンカーまでつないでくれた。私は安全に走り、ゴールまで(たすきを)届けるだけを思って、必ず一番でゴールテープを切るという気持ちで走ることができた」と話した。
 その上で「3年ぶりに愛知県チームの一員として走らせていただいた。故郷の皆さんの声援をすごく身近に感じ、改めて自分の原点でもあり、パワーの源であると感じた。地元の皆さんの支えに一番感謝したい」との思いも明かした。
 9月の2020年東京五輪代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」に出場する鈴木さんは今後、2月の丸亀国際ハーフマラソンを予定。「MGCに向けての一つのステップだと思っているので、その時の自分のコンディションの状況を見て、しっかりと課題を持って臨めたらいい」と次の目標を見据えた。
 マラソンに関しては「体への負担が大きいので、それに耐えるだけの練習をするために負荷のかかった練習が必要ですし、ある程度いつでも走る状況をつくっておくことが大事だと思う」と話した。

実家で取材に応じた鈴木さん=豊橋市内で
実家で取材に応じた鈴木さん=豊橋市内で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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