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映画「TRAVERSE」 豊川で試写会

試写会であいさつする(右から)恋さんや田部井さんらキャスト陣=豊川コロナシネマワールドで
試写会であいさつする(右から)恋さんや田部井さんらキャスト陣=豊川コロナシネマワールドで

 豊橋市で作られたアクション&ヒューマンエンターテイメント映画「TRAVERSE(トラバース)」のプレミア完成披露試写会が3日、豊川市下長山町の豊川コロナシネマワールドで行われた。6月14日から同館やイオンシネマ豊川で先行上映される。
 地元発信の新作映画に約180人が詰めかけ、1時間39分の迫力ある作品に見入った。上映の前後には岡田有甲監督をはじめ、キャスト陣がスクリーン前に登場し、大きな拍手を送られた。
 ジャーナリストの妻を殺された主人公「高梨淳」が、義理の娘の「里菜」との絆を深めながら、悪の組織に立ち向かうストーリー。豊橋市出身で20代前半にアクション俳優として東京で活躍し、現在は空手道豊空会師範を務める田部井淳さん(55)が高梨淳役を務め、CGやワイヤーアクションに頼らない身体能力を最大限生かしたアクションを披露している。「昨年6月から撮影してきて、いろいろ大変でしたが、ハラハラドキドキする映画になっていると思います」とPRした。
 豊橋市のシティプロモーション認定事業で、ヒロイン里菜役を演じるのもオーディションで選ばれた豊橋出身の新人女優・恋(れん)さん。市内でのロケが9割を占め、地元の夜景や伝統の手筒煙火も登場する。製作委員会の代表兼エグゼクティブプロデューサー近藤和加子さんは「ひと昔前のアクション映画の技術も応用しており、温故知新の味わいもある。地元の方は知っている場所も出てくるので、楽しんでもらえると思う」と話している。
(由本裕貴)

 豊橋市で作られたアクション&ヒューマンエンターテイメント映画「TRAVERSE(トラバース)」のプレミア完成披露試写会が3日、豊川市下長山町の豊川コロナシネマワールドで行われた。6月14日から同館やイオンシネマ豊川で先行上映される。
 地元発信の新作映画に約180人が詰めかけ、1時間39分の迫力ある作品に見入った。上映の前後には岡田有甲監督をはじめ、キャスト陣がスクリーン前に登場し、大きな拍手を送られた。
 ジャーナリストの妻を殺された主人公「高梨淳」が、義理の娘の「里菜」との絆を深めながら、悪の組織に立ち向かうストーリー。豊橋市出身で20代前半にアクション俳優として東京で活躍し、現在は空手道豊空会師範を務める田部井淳さん(55)が高梨淳役を務め、CGやワイヤーアクションに頼らない身体能力を最大限生かしたアクションを披露している。「昨年6月から撮影してきて、いろいろ大変でしたが、ハラハラドキドキする映画になっていると思います」とPRした。
 豊橋市のシティプロモーション認定事業で、ヒロイン里菜役を演じるのもオーディションで選ばれた豊橋出身の新人女優・恋(れん)さん。市内でのロケが9割を占め、地元の夜景や伝統の手筒煙火も登場する。製作委員会の代表兼エグゼクティブプロデューサー近藤和加子さんは「ひと昔前のアクション映画の技術も応用しており、温故知新の味わいもある。地元の方は知っている場所も出てくるので、楽しんでもらえると思う」と話している。
(由本裕貴)

試写会であいさつする(右から)恋さんや田部井さんらキャスト陣=豊川コロナシネマワールドで
試写会であいさつする(右から)恋さんや田部井さんらキャスト陣=豊川コロナシネマワールドで

カテゴリー:社会・経済

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