田原の女性ら製作のまち歩きマップ第2弾が完成間近
田原市街地の女性有志団体が約1年前に作った、まち歩きマップに続く第2弾の製作が大詰めを迎えている。新作は前回の一部メンバーに加え、新たに市街地活性化に取り組む商店の男性陣数人が参加した新体制でプロデュースする。
マップは名づけて「たはら・とれじゃーどこじゃーマップ」。市街地に潜む歴史や逸話、地元商店の名物や店主らを“お宝”(名物)として紹介しながら、よりまちに踏み込んで、まちを知ってもらう郷土史的な側面を持たせた内容構成に仕上げている。
“お宝”はメンバー同士で提案し合い、意見交換を重ねるなどして編集してきたという。19日には市内で最終会議を行い、事実確認や調整を施した。
メンバーの鋤柄美和子さん(36)は「読んで、見て楽しいマップに仕上がった。これを見て気になった場所に足を運んでもらえるとうれしい」。平野章次さん(44)は「男性目線で興味が持てる内容も盛り込んでいる」などと、出来栄えを語る。
マップは2月中旬にも完成する見通しで、1万部を印刷。渥美線三河田原駅前の工場跡地で2月19に開催予定のイベントで配布。20日以降は、掲載店舗などに置き、市民や来訪者に手に取ってもらうという。
(千葉敬也)
田原市街地の女性有志団体が約1年前に作った、まち歩きマップに続く第2弾の製作が大詰めを迎えている。新作は前回の一部メンバーに加え、新たに市街地活性化に取り組む商店の男性陣数人が参加した新体制でプロデュースする。
マップは名づけて「たはら・とれじゃーどこじゃーマップ」。市街地に潜む歴史や逸話、地元商店の名物や店主らを“お宝”(名物)として紹介しながら、よりまちに踏み込んで、まちを知ってもらう郷土史的な側面を持たせた内容構成に仕上げている。
“お宝”はメンバー同士で提案し合い、意見交換を重ねるなどして編集してきたという。19日には市内で最終会議を行い、事実確認や調整を施した。
メンバーの鋤柄美和子さん(36)は「読んで、見て楽しいマップに仕上がった。これを見て気になった場所に足を運んでもらえるとうれしい」。平野章次さん(44)は「男性目線で興味が持てる内容も盛り込んでいる」などと、出来栄えを語る。
マップは2月中旬にも完成する見通しで、1万部を印刷。渥美線三河田原駅前の工場跡地で2月19に開催予定のイベントで配布。20日以降は、掲載店舗などに置き、市民や来訪者に手に取ってもらうという。
(千葉敬也)