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豊川RCが60周年式典

式典で記念事業を発表した藤野会長㊧から目録を受け取る村井ガバナー=妙厳寺で
式典で記念事業を発表した藤野会長㊧から目録を受け取る村井ガバナー=妙厳寺で

 豊川ロータリークラブ(藤野和裕会長)の創立60周年記念式典が10日、豊川市の妙厳寺(豊川稲荷)で開かれた。出席者が節目を祝うとともに、会員らはさらなる奉仕活動に決意を新たにした。
 同クラブは1959(昭和34)年、豊橋北ロータリークラブをスポンサーに発足。青少年健全育成などで地域に貢献し、国際ロータリー第2760地区のガバナーに宮地信尚氏と大澤輝秀氏を輩出している。
 式典には、会員のほか、近隣のクラブや姉妹クラブの台湾・岡山クラブと韓国・大邱達西クラブなどから計約170人が参加した。藤野会長は、クラブの歴史を振り返りつつ「新しい時代に夢と期待を抱いている。これからも、皆さんに適切な助言をいただき、新たな歩みを進められるようよろしくお願いします」とあいさつした。
 中杉和雄創立60周年実行委員長は、3月24日に開催する豊川市内高校6校の生徒とのトークセッションと講演会の記念事業を紹介し「刺激を受け、よりよい地域社会に貢献したい。60周年は人間で言えば還暦。新しいスタートを切るのにあたり、先人が築いた歴史を継承し、新しいことに挑戦したい」と述べた。
 藤野会長は、3月24日の記念講演会と、ロータリー日本財団とロータリー米山記念奨学会への特別寄付の記念事業を発表。特別寄付の目録を第2760地区の村井總一郎ガバナーに手渡した。講演会は、映画「ビリギャル」のモデルとなった親子、小林さやかさんと橘こころさんが講師を務める。
 来賓からは豊川クラブの今後の活動に期待を寄せる声が相次ぎ、村井ガバナーは「記念事業が多くの方々を巻き込み、素晴らしい事業になることを祈ります」と述べ、山脇実豊川市長、小野喜明豊川商工会議所会頭は共に活動していくことを呼び掛けた。
 式典後、出席者が祈とうを受け、祝賀会で親睦を深めた。
(中村晋也)

 豊川ロータリークラブ(藤野和裕会長)の創立60周年記念式典が10日、豊川市の妙厳寺(豊川稲荷)で開かれた。出席者が節目を祝うとともに、会員らはさらなる奉仕活動に決意を新たにした。
 同クラブは1959(昭和34)年、豊橋北ロータリークラブをスポンサーに発足。青少年健全育成などで地域に貢献し、国際ロータリー第2760地区のガバナーに宮地信尚氏と大澤輝秀氏を輩出している。
 式典には、会員のほか、近隣のクラブや姉妹クラブの台湾・岡山クラブと韓国・大邱達西クラブなどから計約170人が参加した。藤野会長は、クラブの歴史を振り返りつつ「新しい時代に夢と期待を抱いている。これからも、皆さんに適切な助言をいただき、新たな歩みを進められるようよろしくお願いします」とあいさつした。
 中杉和雄創立60周年実行委員長は、3月24日に開催する豊川市内高校6校の生徒とのトークセッションと講演会の記念事業を紹介し「刺激を受け、よりよい地域社会に貢献したい。60周年は人間で言えば還暦。新しいスタートを切るのにあたり、先人が築いた歴史を継承し、新しいことに挑戦したい」と述べた。
 藤野会長は、3月24日の記念講演会と、ロータリー日本財団とロータリー米山記念奨学会への特別寄付の記念事業を発表。特別寄付の目録を第2760地区の村井總一郎ガバナーに手渡した。講演会は、映画「ビリギャル」のモデルとなった親子、小林さやかさんと橘こころさんが講師を務める。
 来賓からは豊川クラブの今後の活動に期待を寄せる声が相次ぎ、村井ガバナーは「記念事業が多くの方々を巻き込み、素晴らしい事業になることを祈ります」と述べ、山脇実豊川市長、小野喜明豊川商工会議所会頭は共に活動していくことを呼び掛けた。
 式典後、出席者が祈とうを受け、祝賀会で親睦を深めた。
(中村晋也)

式典で記念事業を発表した藤野会長㊧から目録を受け取る村井ガバナー=妙厳寺で
式典で記念事業を発表した藤野会長㊧から目録を受け取る村井ガバナー=妙厳寺で

カテゴリー:社会・経済

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