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鈴木氏迎え豊橋LSE言語交流会卓話例会

卓話する鈴木氏=豊橋市内で
卓話する鈴木氏=豊橋市内で

 国際交流支援団体「LSE言語交流会」(長屋洋子会長)は13日、豊橋市内の長屋会長宅で2月例会「卓話例会」を開催。元内閣官房副長官の鈴木政二氏を講師に招き、「昔の日本・今の日本・今後の日本」をテーマに話を聞いた。
 例会には会員をはじめ、若手政治家や関心のある市民ら約50人が出席。鈴木氏の語る政界よもやま話に耳を傾けた。
 鈴木氏は26歳で知立市議会議員となり、30歳で愛知県議会議員に。47歳で活躍の場を参議院に移し、運輸政務次官、第三次小泉内閣官房副長官、第一次安倍内閣官房副長官などの要職を歴任。愛知万博自民党推進議員連盟事務局長、中部国際空港自民党推進議員連盟事務局長なども務め地元の政策にも大きく携わった。
 卓話では「義憤」という言葉について「道に外れたことに対する怒り、要するに人間の道、社会の道に反することについて怒ることが大切。議論する情熱が薄れつつある。世の中に問うことが大事」などと話し、拉致問題の早期解決の必要性等を訴えたほか、自身が政治を志した経緯や政治家としての活動、元号の話や人権問題などについて持論を次々と述べた。
 内閣官房副長官時代の裏話や官邸の話も紹介したほか、愛知万博に関するエピソード、中部国際空港の話などについても触れ、伊勢湾架橋が実現すれば当地が大きく変わることなど説明。参加者は熱心に話に耳を傾けていた。
(田中博子)

 国際交流支援団体「LSE言語交流会」(長屋洋子会長)は13日、豊橋市内の長屋会長宅で2月例会「卓話例会」を開催。元内閣官房副長官の鈴木政二氏を講師に招き、「昔の日本・今の日本・今後の日本」をテーマに話を聞いた。
 例会には会員をはじめ、若手政治家や関心のある市民ら約50人が出席。鈴木氏の語る政界よもやま話に耳を傾けた。
 鈴木氏は26歳で知立市議会議員となり、30歳で愛知県議会議員に。47歳で活躍の場を参議院に移し、運輸政務次官、第三次小泉内閣官房副長官、第一次安倍内閣官房副長官などの要職を歴任。愛知万博自民党推進議員連盟事務局長、中部国際空港自民党推進議員連盟事務局長なども務め地元の政策にも大きく携わった。
 卓話では「義憤」という言葉について「道に外れたことに対する怒り、要するに人間の道、社会の道に反することについて怒ることが大切。議論する情熱が薄れつつある。世の中に問うことが大事」などと話し、拉致問題の早期解決の必要性等を訴えたほか、自身が政治を志した経緯や政治家としての活動、元号の話や人権問題などについて持論を次々と述べた。
 内閣官房副長官時代の裏話や官邸の話も紹介したほか、愛知万博に関するエピソード、中部国際空港の話などについても触れ、伊勢湾架橋が実現すれば当地が大きく変わることなど説明。参加者は熱心に話に耳を傾けていた。
(田中博子)

卓話する鈴木氏=豊橋市内で
卓話する鈴木氏=豊橋市内で

カテゴリー:社会・経済

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