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「17日は地魚の日」 蒲郡で制定記念セレモニー

「17日は地魚の日」のロゴマークを掲げる関係者ら=ボートレース蒲郡で
「17日は地魚の日」のロゴマークを掲げる関係者ら=ボートレース蒲郡で

 蒲郡市内で魚介類を食べて水産業を盛り上げようと、蒲郡商工会議所青年部(蒲郡YEG、小林幸康会長)は17日、毎月17日を「地魚の日」と制定した。記念セレモニーでは関係者らで「17日は地魚の日」と書かれたロゴマークを掲げ、蒲郡あげて魚料理を味わっていくことを誓い合った。スーパーなど小売店などでは割引きなどの取り組みも始まった。
 市内では知柄、形原、三谷と漁港があり、三河湾内や渥美半島外海を漁場に浅場から深海に生息する魚貝類を獲っている。あわせて飲食店や水産加工業、土産物店の店舗もあることから魚の消費拡大を図ろうと「地魚いいな」に合わせて2月17日から毎月17日を「地魚の日」とすることにした。
 地魚はニギス、キンメダイ、アカムツ、アカザエビ、アサリ、ユメカサゴ(ワガ)、ガスエビ、タカアシガニ、タコ、メヒカリとしている。
 セレモニーはボートレース蒲郡で開かれた第38回蒲郡市農林水産まつりの席上、行われた。小林会長と、がまごおり地魚普及実行委員会の笹野弘明委員長が「17」の数字内に魚介類が描かれたロゴマークを掲げ、蒲郡商議所の小澤素生副会頭、まちじゅう食べる水族館のリーダー山本大輔さん、蒲郡市観光協会の杉山和弘会長、県立三谷水産高校の丸﨑敏夫校長らが一緒に掲げた。
 小澤副会頭は「蒲郡の魅力を発信するため多くの小売店、飲食店をつなぐ取り組みとして定着してもらえれば」と小池高弘会頭のあいさつを代読した。
 市内ではスーパーマーケットや鮮魚を取り扱う土産物店の売り場でロゴマークが掲げられ、割引きサービスが行われた。
(安藤聡)

 蒲郡市内で魚介類を食べて水産業を盛り上げようと、蒲郡商工会議所青年部(蒲郡YEG、小林幸康会長)は17日、毎月17日を「地魚の日」と制定した。記念セレモニーでは関係者らで「17日は地魚の日」と書かれたロゴマークを掲げ、蒲郡あげて魚料理を味わっていくことを誓い合った。スーパーなど小売店などでは割引きなどの取り組みも始まった。
 市内では知柄、形原、三谷と漁港があり、三河湾内や渥美半島外海を漁場に浅場から深海に生息する魚貝類を獲っている。あわせて飲食店や水産加工業、土産物店の店舗もあることから魚の消費拡大を図ろうと「地魚いいな」に合わせて2月17日から毎月17日を「地魚の日」とすることにした。
 地魚はニギス、キンメダイ、アカムツ、アカザエビ、アサリ、ユメカサゴ(ワガ)、ガスエビ、タカアシガニ、タコ、メヒカリとしている。
 セレモニーはボートレース蒲郡で開かれた第38回蒲郡市農林水産まつりの席上、行われた。小林会長と、がまごおり地魚普及実行委員会の笹野弘明委員長が「17」の数字内に魚介類が描かれたロゴマークを掲げ、蒲郡商議所の小澤素生副会頭、まちじゅう食べる水族館のリーダー山本大輔さん、蒲郡市観光協会の杉山和弘会長、県立三谷水産高校の丸﨑敏夫校長らが一緒に掲げた。
 小澤副会頭は「蒲郡の魅力を発信するため多くの小売店、飲食店をつなぐ取り組みとして定着してもらえれば」と小池高弘会頭のあいさつを代読した。
 市内ではスーパーマーケットや鮮魚を取り扱う土産物店の売り場でロゴマークが掲げられ、割引きサービスが行われた。
(安藤聡)

「17日は地魚の日」のロゴマークを掲げる関係者ら=ボートレース蒲郡で
「17日は地魚の日」のロゴマークを掲げる関係者ら=ボートレース蒲郡で

カテゴリー:社会・経済

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