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豊川でアトリエZO絵画造形教室「笑顔展」

教室生の笑顔が並ぶ会場=桜ヶ丘ミュージアムで
教室生の笑顔が並ぶ会場=桜ヶ丘ミュージアムで

 満面の笑み、はにかんだ顔…いろいろな“笑顔”の自画像を並べた「笑顔展2019」が26日、豊川市桜ヶ丘ミュージアムで始まった。豊川、豊橋に教室がある「アトリエZO絵画造形教室」(森川渉主宰)が毎年この時期開く作品展。31日まで。
 今年で7回目を迎えた恒例展。小坂井、豊橋、豊川幼稚園、豊川東幼稚園の各教室で、森川主宰や講師の萩原愛さんから学ぶ教室生有志計91人が、自分の顔をじっくり見ながら描き上げた力作を壁面に掲示した。
 今回の出品者は年中児から30代まで。2月に2~3週間で仕上げたもので、小学2年までは絵の具とパステルクレヨン、小学5年までは水性ペンと絵の具、小学6年以上はアクリルまたは鉛筆デッサンで手掛けている。
 下描きをせず勢いよく描いた作品は、どれも生き生きとした気持ちの良い表情。中には節分の時期に描いたため、自分の顔を鬼にしてしまった楽しい作品も。今回は背景も工夫しており、絵の具を混ぜたしゃぼん液を吹いてカラフルな水玉模様を付けた作品が多数並んだほか、折り紙を貼ったりステンシルで柄を付けた作品もお目見えした。「いつも以上に明るい雰囲気になった。自分たちも毎回新鮮な気持ちになれる。笑顔を大切にする気持ち、作る喜びを大事にしたい」と森川さん。
 春休み中とあって、毎年1000人以上が来場する同展。今回も来た人が自由に字や絵が描けるよう大判パネルを設置、子どもたちが喜んで絵を描いている。会場には昨年と5年前のパネルも展示している。
(田中博子)

 満面の笑み、はにかんだ顔…いろいろな“笑顔”の自画像を並べた「笑顔展2019」が26日、豊川市桜ヶ丘ミュージアムで始まった。豊川、豊橋に教室がある「アトリエZO絵画造形教室」(森川渉主宰)が毎年この時期開く作品展。31日まで。
 今年で7回目を迎えた恒例展。小坂井、豊橋、豊川幼稚園、豊川東幼稚園の各教室で、森川主宰や講師の萩原愛さんから学ぶ教室生有志計91人が、自分の顔をじっくり見ながら描き上げた力作を壁面に掲示した。
 今回の出品者は年中児から30代まで。2月に2~3週間で仕上げたもので、小学2年までは絵の具とパステルクレヨン、小学5年までは水性ペンと絵の具、小学6年以上はアクリルまたは鉛筆デッサンで手掛けている。
 下描きをせず勢いよく描いた作品は、どれも生き生きとした気持ちの良い表情。中には節分の時期に描いたため、自分の顔を鬼にしてしまった楽しい作品も。今回は背景も工夫しており、絵の具を混ぜたしゃぼん液を吹いてカラフルな水玉模様を付けた作品が多数並んだほか、折り紙を貼ったりステンシルで柄を付けた作品もお目見えした。「いつも以上に明るい雰囲気になった。自分たちも毎回新鮮な気持ちになれる。笑顔を大切にする気持ち、作る喜びを大事にしたい」と森川さん。
 春休み中とあって、毎年1000人以上が来場する同展。今回も来た人が自由に字や絵が描けるよう大判パネルを設置、子どもたちが喜んで絵を描いている。会場には昨年と5年前のパネルも展示している。
(田中博子)

教室生の笑顔が並ぶ会場=桜ヶ丘ミュージアムで
教室生の笑顔が並ぶ会場=桜ヶ丘ミュージアムで

カテゴリー:社会・経済 / 芸能・文化

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