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豊橋・ときわ通り商店街 20数年ぶりに空き店舗ゼロ

20数年ぶりに全店舗が埋まった「ときわ通り商店街」
20数年ぶりに全店舗が埋まった「ときわ通り商店街」

 豊橋市中心部のときわ通り商店街の店舗が、20数年ぶりにすべて埋まり、空き店舗ゼロを達成した。一方で業種の中心は、小売店から居酒屋などの飲食店に変わり、通りの雰囲気は一変している。
 ときわ通りの店舗が加盟する「常盤通商店街振興組合」の理事長・中野彰さんによると、現在の2代目アーケードを建設した1992(平成4)年の少し後から、空き店舗がある状態が続いていたといい、パチンコ店や喫茶店、アピタなどが次々と撤退し、常に5店舗ほど空いた状態になっていた。
 この数年で飲食店の出店が増え、42店がすべて埋まった。内訳は、半数以上の24店が飲食店で、90年代に店舗数が最も多かった婦人服や宝飾品、時計販売などの小売店は12店と全体の3割以下、90年代と比べると半分以下にまで減少した。飲食店の多くが居酒屋で、この数年で急増したという。
 背景には、小売店は郊外の大型店や、名古屋や浜松に買い物に出掛ける人が増えた影響で、駅前での営業が厳しくなっている現状がある。店だけでの販売だけでは厳しく、長年営業を続ける店の1つは、インターネット経由の販売が全体の4割近くあり、営業が継続できているという。
 一方で居酒屋が増えた理由は、駅前の立地の良さに加え、ちょい飲みなどが浸透し、気軽に立ち寄るサラリーマンやOLが増えたことがあげられる。
最近では、日中よりも夜の方が人出の多い日が目立っている。
 また新しく出店した店の中には、行政の家賃補助を利用しているケースもあり、同制度が空き店舗ゼロを後押ししている。
 中野さんは「全国的に空き店舗が課題になっている中、すべての店舗が埋まるのはとてもうれしい。飲食店には30、40代の若い経営者も多く、若い皆さんと力を合わせて商店街の活性化に取り組みたい」と意気込む。
(竹下貴信)

 豊橋市中心部のときわ通り商店街の店舗が、20数年ぶりにすべて埋まり、空き店舗ゼロを達成した。一方で業種の中心は、小売店から居酒屋などの飲食店に変わり、通りの雰囲気は一変している。
 ときわ通りの店舗が加盟する「常盤通商店街振興組合」の理事長・中野彰さんによると、現在の2代目アーケードを建設した1992(平成4)年の少し後から、空き店舗がある状態が続いていたといい、パチンコ店や喫茶店、アピタなどが次々と撤退し、常に5店舗ほど空いた状態になっていた。
 この数年で飲食店の出店が増え、42店がすべて埋まった。内訳は、半数以上の24店が飲食店で、90年代に店舗数が最も多かった婦人服や宝飾品、時計販売などの小売店は12店と全体の3割以下、90年代と比べると半分以下にまで減少した。飲食店の多くが居酒屋で、この数年で急増したという。
 背景には、小売店は郊外の大型店や、名古屋や浜松に買い物に出掛ける人が増えた影響で、駅前での営業が厳しくなっている現状がある。店だけでの販売だけでは厳しく、長年営業を続ける店の1つは、インターネット経由の販売が全体の4割近くあり、営業が継続できているという。
 一方で居酒屋が増えた理由は、駅前の立地の良さに加え、ちょい飲みなどが浸透し、気軽に立ち寄るサラリーマンやOLが増えたことがあげられる。
最近では、日中よりも夜の方が人出の多い日が目立っている。
 また新しく出店した店の中には、行政の家賃補助を利用しているケースもあり、同制度が空き店舗ゼロを後押ししている。
 中野さんは「全国的に空き店舗が課題になっている中、すべての店舗が埋まるのはとてもうれしい。飲食店には30、40代の若い経営者も多く、若い皆さんと力を合わせて商店街の活性化に取り組みたい」と意気込む。
(竹下貴信)

20数年ぶりに全店舗が埋まった「ときわ通り商店街」
20数年ぶりに全店舗が埋まった「ときわ通り商店街」

カテゴリー:社会・経済

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