秋の叙勲 東三河から12人が受章

　政府は、３日付で今秋の叙勲受章者を発表した。県内は１５０人（女性22人）が受章した。
　内訳は中綬章16人、小綬章31人、双光章67人、単光章36人。東三河からは、金融業功労で豊橋信用金庫会長・吉川一弘さん（71）＝豊橋市住吉町＝が旭日双光章、地方自治功労で元県愛知芸術文化センター長・菅沼惠勇さん（71）＝同市花田町＝が瑞宝小綬章、社会福祉功労で特別養護老人ホーム第二さわらび荘介護支援専門員・井上英司さん（59）＝同市東小鷹野＝が瑞宝単光章を受章するなど12人が栄誉に輝いた。
　他の東三河の受章者は次の皆さん。
　【旭日双光章】食品衛生功労＝豊橋市橋良町、県食品衛生協会副会長・今川宏一（72）▽産業振興功労＝豊川市篠束町、元岡崎商工会議所会頭・古澤武雄（73）▽同＝豊橋市牛川町、元宮川工機社長・宮川嘉朗（74）
　【旭日単光章】地方自治功労＝豊橋市弥生町、元同市弥生松原町自治会長・髙木繁（74）
　【瑞宝中綬章】教育研究功労＝豊橋市三本木町、豊橋技術科学大学名誉教授・竹園茂男（78）▽同＝豊橋市富士見台、豊橋技術科学大学名誉教授・星鐵太郎（79）
　【瑞宝双光章】更生保護功労＝豊橋市飯村南、保護司・岡本久永（74）▽同＝蒲郡市金平町、保護司・都築正勝（77）▽地方自治功労＝豊橋市前田南町、元県建設部理事・河合修（71）
（中村晋也）