豊橋でスカニアジャパンネットワーク会議

　フォルクスワーゲングループのトラックメーカー、スカニア社（スウェーデン）の「スカニア日本法人」（東京都、ヨハン・ルンデン社長）は２６日、ロワジールホテル豊橋で「第４回スカニアジャパンネットワーク会議」を開き、全国のディーラー１８社から約５０人が参加、昨年の実績を振り返り、今年の目標を確認した。
　これまでの会議は東京で開いていたが、地元ディーラーの港自工（豊橋市、石川昌和社長）の協力で、初めて東京以外で開催した。
　会議でルンデン社長は「これからはトラックを販売するだけでなく、顧客の問題解決をディーラーと協力して行い、日本での販売シェアを増やしたい」と語った。会議は２７日も行い、港自工の見学などを行う。
　スカニア社のトラックは、「耐久性が高く、乗り心地に優れている」と顧客から評判を呼んでいる。
(竹下貴信)