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豊橋市自然史博物館 入館者数1500万人を突破

1500万人達成を祝う佐原市長と吉永さんら=豊橋市自然史博物館で
1500万人達成を祝う佐原市長と吉永さんら=豊橋市自然史博物館で

 豊橋総合動植物公園内にある豊橋市自然史博物館の入館者数が13日、開館以来30年余りで1500万人を突破し、記念セレモニーが館内で開かれた。
 節目の1500万人目となったのは、田原市の吉永祐美さん(33)。午前11時前に家族で訪れた。
 セレモニーでは、同市の佐原光一市長と吉永さんら家族がくす玉を割って祝福。佐原市長が、中生代に生きていた恐竜トリケラトプスのぬいぐるみ、同公園の年間パスポート、博物館大型映像年間優待券の記念品を吉永さんにプレゼントした。
 吉永さん一家は、収蔵庫で実物のトリケラトプスの腰骨も見学した。
 「子どもたちは動物が大好き。年間パスポートでよく来ています」と吉永さん。最近、長男の凪君(3)が恐竜に興味を持ち始め、「恐竜を見てみようと博物館に入ったら、1500万人目と言われ、びっくり。(年間優待券の)大型映像はまだ見たことがないので楽しみ」と喜んでいた。
 同博物館は1988(昭和63)年5月1日に開館。実物化石をメインに多くの恐竜模型を展示、生物の進化や生命の神秘について楽しく学べる施設として、人気スポットになっている。
 佐原市長は、セレモニーで「年間50~60万人が訪れ、たくさんの人から評価をいただいている。地球、人類の成り立ちを学べ、好奇心を満たせる博物館になった。恐竜ファンの皆さんが訪れてみたい博物館のトップを目指したい」と意欲を示した。
(中村晋也)

 豊橋総合動植物公園内にある豊橋市自然史博物館の入館者数が13日、開館以来30年余りで1500万人を突破し、記念セレモニーが館内で開かれた。
 節目の1500万人目となったのは、田原市の吉永祐美さん(33)。午前11時前に家族で訪れた。
 セレモニーでは、同市の佐原光一市長と吉永さんら家族がくす玉を割って祝福。佐原市長が、中生代に生きていた恐竜トリケラトプスのぬいぐるみ、同公園の年間パスポート、博物館大型映像年間優待券の記念品を吉永さんにプレゼントした。
 吉永さん一家は、収蔵庫で実物のトリケラトプスの腰骨も見学した。
 「子どもたちは動物が大好き。年間パスポートでよく来ています」と吉永さん。最近、長男の凪君(3)が恐竜に興味を持ち始め、「恐竜を見てみようと博物館に入ったら、1500万人目と言われ、びっくり。(年間優待券の)大型映像はまだ見たことがないので楽しみ」と喜んでいた。
 同博物館は1988(昭和63)年5月1日に開館。実物化石をメインに多くの恐竜模型を展示、生物の進化や生命の神秘について楽しく学べる施設として、人気スポットになっている。
 佐原市長は、セレモニーで「年間50~60万人が訪れ、たくさんの人から評価をいただいている。地球、人類の成り立ちを学べ、好奇心を満たせる博物館になった。恐竜ファンの皆さんが訪れてみたい博物館のトップを目指したい」と意欲を示した。
(中村晋也)

1500万人達成を祝う佐原市長と吉永さんら=豊橋市自然史博物館で
1500万人達成を祝う佐原市長と吉永さんら=豊橋市自然史博物館で

カテゴリー:社会・経済

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