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道の駅「とよはし」の登録証伝達式

道の駅登録証を手にする佐原市長㊧と五十川所長=豊橋市東七根町で
道の駅登録証を手にする佐原市長㊧と五十川所長=豊橋市東七根町で
19日から利用できる情報提供施設=同
19日から利用できる情報提供施設=同

 道の駅「とよはし」の登録証伝達式が17日、豊橋市東七根町の国道23号豊橋東バイパス七根インターチェンジ(IC)付近の現地で開かれた。同市初の道の駅で、大規模災害時には防災活動の拠点にもなる。19日から東側の駐車場と情報提供施設が利用でき、西側にあるJA豊橋の農産物直売所「あぐりパーク食彩村」がリニューアルオープンする。
 道の駅は、市町村などからの申請に基づき、国土交通省道路局で登録。「とよはし」も中部地方133駅目の道の駅として登録され、同局が3月19日に公表した。県内は17駅目。
 式は情報提供施設で行われ、国交省中部地方整備局名古屋国道事務所の五十川泰史所長が佐原光一市長に登録証を手渡した。佐原市長は「毎年、満足度、集客が伸びていくよう努力を続けたい」とあいさつした。
 とよはしは、県道の東西に整備され、東側に国交省が駐車場などを整備。西側に食彩村があるほか、全国有数の農業地帯で育まれた豊かな食などを提供する地域振興施設「Tomate(トマッテ)」を市が建設している。
 19日から利用できる東側の駐車場は126台収容。情報提供施設は平屋建て延べ317平方㍍で、休憩スペースやトイレ、授乳室などが備わり、24時間利用できるのが特徴だ。
 道の駅「とよはし」は浸水エリア、液状化の危険が高い区域から離れていることから、防災活動拠点にもなる。自衛隊、消防、警察、国交省が活動拠点に活用。登録証の伝達式後、県防災安全局の山田哲夫局長も加え、五十川所長と佐原市長が協定書を締結した。
 駐車場を四つに区分し、災害発生時から一定の時間経過でゾーンごとの使用者、用途を協定に盛り込んでいる。
 駐車場には、市が防災備蓄倉庫も設けた。
 一方、トマッテは5月下旬のオープンを目指している。
(中村晋也)

 道の駅「とよはし」の登録証伝達式が17日、豊橋市東七根町の国道23号豊橋東バイパス七根インターチェンジ(IC)付近の現地で開かれた。同市初の道の駅で、大規模災害時には防災活動の拠点にもなる。19日から東側の駐車場と情報提供施設が利用でき、西側にあるJA豊橋の農産物直売所「あぐりパーク食彩村」がリニューアルオープンする。
 道の駅は、市町村などからの申請に基づき、国土交通省道路局で登録。「とよはし」も中部地方133駅目の道の駅として登録され、同局が3月19日に公表した。県内は17駅目。
 式は情報提供施設で行われ、国交省中部地方整備局名古屋国道事務所の五十川泰史所長が佐原光一市長に登録証を手渡した。佐原市長は「毎年、満足度、集客が伸びていくよう努力を続けたい」とあいさつした。
 とよはしは、県道の東西に整備され、東側に国交省が駐車場などを整備。西側に食彩村があるほか、全国有数の農業地帯で育まれた豊かな食などを提供する地域振興施設「Tomate(トマッテ)」を市が建設している。
 19日から利用できる東側の駐車場は126台収容。情報提供施設は平屋建て延べ317平方㍍で、休憩スペースやトイレ、授乳室などが備わり、24時間利用できるのが特徴だ。
 道の駅「とよはし」は浸水エリア、液状化の危険が高い区域から離れていることから、防災活動拠点にもなる。自衛隊、消防、警察、国交省が活動拠点に活用。登録証の伝達式後、県防災安全局の山田哲夫局長も加え、五十川所長と佐原市長が協定書を締結した。
 駐車場を四つに区分し、災害発生時から一定の時間経過でゾーンごとの使用者、用途を協定に盛り込んでいる。
 駐車場には、市が防災備蓄倉庫も設けた。
 一方、トマッテは5月下旬のオープンを目指している。
(中村晋也)

道の駅登録証を手にする佐原市長㊧と五十川所長=豊橋市東七根町で
道の駅登録証を手にする佐原市長㊧と五十川所長=豊橋市東七根町で
19日から利用できる情報提供施設=同
19日から利用できる情報提供施設=同

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

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